初資料請求

2017.04.11 Tuesday

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    JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

    去年の4月から事務所を始めてから、

    まだ完成物件は1件のみ。

    そして、今月やっとホームページも開いたが、

    その1件をネット上で見て頂いた方から

    資料請求の依頼があった。

     

    1軒目の写真やこれまで設計してきた建物の実例写真、

    そして、設計事務所に依頼するメリットをまとめた書類、

    依頼を頂いた場合にどのようなことを実際に私の方で動くのかを

    まとめた書類等に手紙を添えて、資料一式を準備した。

     

    もしかすると、資料請求している何十社という中の一社かもしれないし、

    何かの冗談かもしれない、とかいろいろ考えたが、

    まだスタートして間もない私の事務所に資料請求頂いただけでも

    ありがたいと思い、心をこめて資料を準備した。

    また、お住まいの場所は神戸から電車で6時間かかる場所だが、

    建築主がその気であればお宅まで伺おうと思う。

    その場所は大学時代の友人の実家の近くで以前に行ったことが

    ある場所なので、話が進んで実際お伺いすることになり、

    そして、仮に空振りに終わったとしても旅行気分で行きたいと思う。

    何事も勉強だ。

    内部解体工事3

    2017.04.10 Monday

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      JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

      今日は知り合いの構造設計者と共に進行中のリフォーム現場を訪れ、

      構造上の問題点を現場で打合せをした。

       

      ちなみに、一口に設計者と言えども、設計者は大まかに

      「意匠設計者」、「構造設計者」、「設備設計者」と分かれている。

      それぞれその名の通り、意匠設計者は建物のデザインや機能性等を

      主に検討する役割である。

      構造設計者は建物の構造を専門にする設計者で

      地盤、構造種別に応じて構造計算、検討を主に検討する役割である。

      設備設計者は建物用途に応じて必要な給排水、電気、換気等の

      計算、計画を主に検討する役割である。

      大規模な建物になると、この3者が役割分担を行い、

      一つの建物の設計を進めていく。

      ただ、2階建ての木造住宅ぐらいの規模であれば

      意匠設計者が全ての役割を担うことが多い。

      しかし、理屈は分かっていても内科医が外科手術をあまりすることがないように

      本来はそれぞれの専門に応じて役割分担をした方が良い。

      餅は餅屋、ということである。

      もちろん、関係する人が多くなればコストもアップするが、

      構造だけはなんとなくの設計は許されないと考えているので、

      事務所方針として構造設計者に今後も協力してもらうようにしていくつもりである。

       

      検討が必要な部分の打合せ風景。

      既存建物時点での問題点。リフォーム計画を実行する上での問題点。

      それぞれ二人で確認しながら、検討すべき内容を確定していった。

      今週いっぱいぐらいでやり取りをして計画内容を確定し、

      来週、再来週中に新たな計画に基づいて工事を再開する予定である。

       

      内部解体工事2

      2017.04.05 Wednesday

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        JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

        現在着工中のリフォーム工事は

        今週前半で内部解体工事が完了した。

        今日はその状況を確認に現地へ向かった。

         

        玄関から室内側。

        解体後であったが、床下にごみ等もなく、

        丁寧に解体してもらったことが伝わった。

        外壁側が一部完全に外気に面していた。

        これは想定外だったので、なんらかの対応が必要になりそうだ。

         

        キッチンから玄関方向。

        この家の築年数から基礎は布基礎で下は土のままの可能性も考えていたが、

        一応は土間コンクリートが打ってあり、

        束や土台の木部の状況も非常に良い状態だった。

        しかし、梁が思いのほか、せいが高かった。

        一部彫り上げ天井にする予定なので検討が必要だ。

         

        浴室・洗面室の床下。

        水廻りの土台等の木部は一部腐食または劣化が激しいと想定していたが、

        ここも状態が非常に良かった。

         

        LDKをリビングからキッチン方向。

        既存建物の時点で現地調査は入念に行っていたが、

        床下点検口、天井点検口がなく、確認申請時の図面を基に

        既設図をおこし、そこに現地調査の情報を落とし込み計画を進めてきた。

        今日は解体の確認として1時間程度を考えていた。

        しかし、やはり解体した時点で図面と照らし合わせてみていくと、

        柱があるべき場所に実際はなかったり、電気・給水等の計画が強引だったりで

        初めて分かったことが多かった。

        結局、それらの情報を拾い上げているうちに4時間かかってしまった。

         

        新築工事は更地が敷地であるが、リフォーム工事は既存建物が敷地であると

        何かの本に書いてあった。

        まさしく、敷地の状況が分かる状態になったので、

        リフォーム計画の設計は済んでいるが、ここから2度目の設計が始まる。

        来週は知り合いの構造設計者と現地で打合せをする予定である。

        建築主にリフォームして良かったと言ってもらえるように

        検討すべき事項をあぶり出し、一つずつ解決していく。

         

         

         

        家具屋巡り2

        2017.04.02 Sunday

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          JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

          神戸の六甲アイランドの神戸ファッションマートに

          いろいろな家具屋があることを知り、

          調べる限り、求める家具もありそうな感じだったので、

          先月からの続きで、今日は六甲アイランドへ向かった。

           

          六甲アイランドは学生の時に来て以来なので、

          約10年ぶりだった。

          ファッションマートに向かう前に昼食をとるために

          周辺を散策したが、空き店舗が非常に多かった。

          週末の昼というのに人がまばらだった。

           

          神戸ファッションマートの中央部のアトリウム。

          こちらもすれ違う人もほとんどなく、

          店舗で働いている人の方が多いぐらいだった。

           

          各店舗の家具の様子。

          建物の1階から3階までが店舗になっており、

          家具屋も多くテナントとして入っていた。

          お手頃価格の廉価品から高級家具まで

          いろいろなグレードの店があったが、

          ネットで見るのと実際に店を訪れてみるのでは異なり、

          今回のリフォーム計画に合うだろうと思っていた家具屋が

          素材感や金額等でイメージと違っていた。

          それぞれの家具は悪いものではなかったが、

          前回と同様、ちゃんと見極めようとすると

          その場所まで足を運ばないといけないと改めて思った。

           

          最後に訪れた「SCANTEAK」。

          チークは世界三大銘木の一つで材の狂いが少なく、

          船のデッキに使えるぐらい防水性、耐久性に優れている。

          ただ、その分、金額に反映され高級品として知られているが、

          こちらの家具は予想するほどは高くなかった。

          また、質感を大事にしているらしく、

          家具を触ると無垢材独特の柔らかくしっとりした手触りで

          良い印象を持った。

          現在、30代半ばの建築主の好みを考えると

          少し落ち着きすぎる感じもしたが、

          長い目で見ればこの先も飽きのこない風合いと質感はありだなと思った。

          建築主に提案する一候補として考えたいと思う。

           

          今日は家具を見に六甲アイランドに来たが、

          一番印象に残ったのは六甲アイランドの廃れぶりだった。

          神戸の中心地は三宮だが、三宮も10年前に比べると

          人が少なくなったような気がする。

          街としての新陳代謝が進んでいないような気がする。

          せっかくこの仕事をしているから

          何か力になることができないかと以前から考えているが、

          まだ答えは出ない。

           

          次回は大阪に何店舗か気になる家具屋があるので、

          それらを巡りたいと考えている。

           

          ホームページ開設と事務所開設1周年

          2017.04.01 Saturday

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            JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

            今日は事務所を開設して、ちょうど1年。

            また、時を合わせてホームページも完成した。

            http://www.yt-architects.com/ 

             

            去年度はいろんな場所に足を運び、たくさん図面も作成したが、

            結局、完成した建物は1棟のみ。

            ただ、今までで一番楽しい打合せで、図面も心をこめて作図し、

            完成した建物は建築主も設計者も満足するものになった。

             

            その建築主にホームページを開設したことと、

            1年後の定期点検のお知らせを連絡した所、

            長文で返信を頂いた。

            引き渡し後、満足して暮らしていることと、

            私への感謝の言葉で綴られていた。

            事務所最初の案件だからこそ、私なりにいつも以上にがんばったが、

            その思いが建築主に伝わった気がした。

             

            この最初の思いを忘れずに良い仕事を積み上げていこうと思う。