プロフェッショナル

2016.11.23 Wednesday

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    JUGEMテーマ:人生論

    いつも見ているテレビ番組がある。

    TBSの「情熱大陸」やNHKの「プロフェッショナル」等である。

    やはりがんばっている人の姿を見ると、こちらも力がもらえるような気がする。

    ただ、私は建築設計を業とし、弁護士を目指して法律を勉強しているが、

    何故か建築家や弁護士の方よりは別の業種の方の回が非常に興味を持って見ている。

     

    先週、NHKの「プロフェッショナル」で鮮魚店店主の門川安秀さんという方の回だった。

    魚の一流の目利きの方で60歳を超え、なお魚についての知識を習得し、

    別業種である三ツ星レストランのシェフに業種は違えど負けたくないとおっしゃっていた。

    最後にこの方の思うプロフェッショナル像として

    「最初から最後まで手を抜かんことやろね、仕事に対して」

     

    私は心に残ったいろんなプロフェッショナルの思う

    プロフェッショナル像の発言を自分の手帳にメモし、

    たまに見返している。

    「完璧はありえないが、それを目指す人」

    「才能とは努力を継続できる力」

    「今の仕事が次の仕事に繋がること」

    「現状に満足せずもっと上を目指すこと」

    「諦めるスイッチは切ってしまうこと」…

    もっと素晴らしい言葉はたくさんあるが、

    上記はその一部である。

     

    私は今年の4月から自分の設計事務所を始めるにあたり、

    「建築のプロフェッショナルとして、新たな価値観を提案する」

    という目標を掲げ、HPにも記載する予定である。

    以前から考えていた目標だが、「プロフェッショナル」という言葉が

    曖昧な気がして何かもやもやしていた。

    だが、鮮魚店店主の門川安秀さんという方の回を見てふと思ったが、

    「プロフェッショナル」という言葉には一言で表すことができないぐらい

    いろんな意味、それこそ私自身の手帳にいくつも書いてきている

    プロフェッショナル像があるので、一言では片づけられないのが当然という

    ことが分かってもやもやがなくなったような気がした。

    改めて、「建築と法律のプロ」になりたいと強く思った。

     

    大工工事ほぼ完了

    2016.11.16 Wednesday

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      JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

      今日はお施主様と現地を確認した。

      当初、工事が順調であれば今月末には工事が完成予定だったが、

      家の規模が大きいことと、乱尺のフローリングがあったことで

      工事は順調ではあったが結局1か月遅れの工程となり、

      完成は年末になりそうだ。

       

      ちなみに、一般にはあまり知られていないが、建物の完成後、

      すぐに施主に建物引き渡しとはならない。

      会社等にもよるが、建物完成後に施工者検査、設計事務所検査、

      補修等を経た後に施主検査、その後引き渡しとなる。

      建物完成後、約2,3週間後といった所。

      やはり最後が肝心で、ここで手を抜いていたら、

      お互いが気分が悪いままになってしまう。

      また、その後にさらに外構工事があれば、

      建物が完成しても引っ越しはその1か月後ぐらいが多い。

      あくまで一般論ではあるが。

       

      セカンドリビングから玄関方向の写真。

      セカンドリビングと玄関の天井はアガチスという羽目板を張る予定で、

      施主、設計者共、その仕上りを楽しみにしていたが、

      今日の時点では下地のボード張りがほぼ完了しているが、

      仕上げ工事はこれからという感じだった。

       

      階段と吹抜けの一部にスノコを渡している。

      フローリングがチークなので、

      スノコもそれに色を合わせる話もあり、

      実際サンプルも施工者に作ってもらったが、

      べたっとペンキを塗った感じの仕上がりで、

      家全体の雰囲気と合わない、との結論だったので、

      あえて素地の感じを優先させてクリア塗装のみに留めた。

       

      スノコを下から見上げた所。

      スノコの間隔は以前に現場でお施主様と決めた寸法だが、

      お施主様としてはやはりその隙間が多少怖いとおっしゃっていた。

      ただ、スノコの隙間から少しでも光を落としたいとの要望もあったので、

      ちょうど良い間隔かもしれないともおっしゃっていた。

      しかし、私としては住み始めて慣れてきてからも違う印象を

      お持ちになるだろうと思う。

      他の内容にも当てはまるが、打合せで検討し、

      図面で検討し、現場で検討して最終完成していくが、

      誰しも完成後に建物を使っている時のことを想像しながら

      いろんなことを検討して決めていく。

      しかし、結局、究極的には建物が完成しないと

      その決定した内容が正しかったかは分からない。

      そこで、設計者は如何に施主の意図を読み取り、

      完成後の空気感まで予測して提案できるかに

      設計者としての価値があるように思う。

       

      平成29年予備試験日程

      2016.11.11 Friday

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        JUGEMテーマ:法律

        今年の予備試験から約半年が経った。

        ふと来年の予備試験日程がどうなっているかと思い、

        法務省のホームページをのぞいたら、来年の予定がすでに

        記載されていた。

        5/21(日)、短答試験。

         

        今まで3回予備試験を受けてきたが、

        最初の短答試験を突破したことはない。

        かつ、回答率も4〜5割。

        いろいろなテキストや問題集を試してきたが、

        どれも中途半端で結局やり切ったことがない。

         

        今年は春から自分で仕事をしていることもあり、

        会社員時代に比べるとまだ余裕はあるので、

        ほぼ毎日3時間は勉強時間を確保できている。

        会社員の時は仕事が忙しくて、1か月以上勉強できなかったり、

        仕事が終わった後の23時から勉強していたことを考えると

        たった3時間ではあるが、まだ勉強できている方だと思う。

         

        テキストや問題集もたくさん持っていたが、

        司法試験に合格した友人にも相談の上、

        伊藤真の試験対策講座等のみに絞った。

        (それでもこれだけの量があるが・・・)

        かつ、勉強方法も今まではその日のノルマを決めて

        最後は流し読みでも無理やり終わらせていたが、

        結局理解が進んでいないという試験結果なので、

        今年は時間は気にせず、1つ1つの問題を

        理解するまで次に進まないような勉強方法に変えた。

         

        半年が経って今までよりは理解が進んでいるような気はする。

        ただその弊害として勉強の進み具合はかなり遅い。

        勉強方法を変えて1年間をかけた、ある意味、実験をしているわけだが

        その結果は5/21にならないと分からない。

        あと半年もまずはこの方法を続けてみる。

        建築設計のプロポーザル

        2016.11.06 Sunday

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          JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

          現在、自分の事務所のホームページを作成中である。

          ホームページを作成するにあたって、

          参考にいろんな人の建築設計事務所のホームページを見た。

          見ているうちに設計事務所は住宅に特化した事務所と

          プロポーザル等で公共建築をメインにしている事務所との

          大きく二つに分かれていることに気付いた。

           

          ちなみにプロポーザルと混同して使う言葉でコンペという単語もある。

          簡単に言うと「コンペ」は設計条件が決まっていて、

          その提出する設計案の優劣で決定する方式である。

          それに対して、「プロポーザル」も案を出すのだが、

          その案を出す組織の構成、実績や提案方法等、設計者を決定する方式である。

           

          プロポーザルについていろいろと調べると

          建築設計だけに限ってもいろんな募集がある。

          しかし、募集要項をよく見ていくと、

          「市役所設計プロポーザル募集、過去10年以内に市役所の設計業務を

           自身の事務所で行った経験のある方に限る」とか、

          「美術館設計プロポーザル募集、過去に10000岼幣紊寮澤弑般海

          自身の事務所で行った経験のある方に限る」など、

          今年から設計事務所を始めた人間からすると、門前払いの条件ばかりであった。

          確かに逆の立場で考えれば、設計事務所を始めたばかりの所に依頼を

          する勇気はないだろうなとも思う。

           

          そんな時、公共施設の内装のプロポーザルが募集されており、

          かつ、条件がデザイン関係の実務があることのみの募集を発見した。

          こんなチャンスはないと思い、約1か月程度かけてパースや模型を作成した。

           

          1/50のラフ模型。1/100の模型は仕事でも何回か作成したが、

          1/50の模型は大学の演習以来、久しぶりに作ったので、

          かなりの時間がかかった。

           

          提出期限までに成果品をなんとか提出し、

          結果をそわそわしながら待っていると事務局から郵便が来た。

          息を飲みなが封筒を開けると・・・

          「残念ながら・・・」

          ひょっとしたらとも考えていたが、やはりひょっとはしなかった。

          それでも、案を考え、模型を作り、さらに案を練り直し、といった

          大学の時の設計をひたむきに勉強している頃の気分が蘇ったので、

          もちろん残念な気持ちはあったが、なんとなくすがすがしい気分だった。

          私にとって設計は「可能性を感じる何か」という存在なので、

          何かしらの可能性を感じることはできる限り、首をつっこんでいきたいと思う。

          日本橋の家

          2016.11.05 Saturday

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            JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

            建築的なイベントはほとんどが東京で

            関西等で行うイベントはかなり限られている。

            しかし、今月に大阪の安藤忠雄氏設計の日本橋の家で

            「建築家の住宅模型展」を行うと知り、

            そういう建築的なことに接することがご無沙汰だったので、

            今日は打合せで大阪方面に行くこともあり、

            早めに出発して日本橋に向かった。

             

            真ん中のRC造の建物が日本橋の家。

            10時から開場とのことだったので、

            ちょうどその時間に現地に着くようにした。

            しかし、通りに20人程度の行列ができており、

            まさかその開場待ちではないだろうと思いながら、

            近付いていくとそのまさかだった。

             

            しばらく様子を見ていたが、15分置きに2人程度が建物に

            入って出てきての間隔だった。

            見る見るうちに行列は40人程度になっていたので、

            どう考えても午後からの打合せに間に合いそうになかったので、

            なくなくその場を離れた。

            ただ、わざわざ足を運んで見ることができなかった残念さよりも

            建築のそれほど大々的ではないイベントにあれだけの

            人々が集まっていたことの驚きの方が大きかった。

            なんとなくうれしい気分だった。