滋賀・京都へ

2017.07.16 Sunday

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    JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

    今日は朝から建築計画の相談で滋賀と京都へ向かった。

     

    駅で待ち合わせをし、早速、計画敷地へ同行した。

    周辺は住宅地だが、敷地はかなり広い。

    その後、ご自宅でご要望をいろいろとお聞きした。

    今までメールでのやり取りだったので、

    直接お会いして、直接話が出来たので、

    私なりにより具体的なイメージが出来つつある。

    設計事務所に依頼することは決めているようだが、

    どの設計事務所に依頼するかはまだ決めかねているとのこと。

    今日の話を前提に近日、プラン等を提案予定。

    依頼頂けるかどうかは分からないが、

    私なりにしっかり検討して納得の行くプランを提案したいと思う。

     

    約築30年の家のリフォーム計画。

    以前にも相談は受けていて、その時は地元の知り合いの方を通して

    リフォーム計画を進めていくことになっていた。

    しかし、その後、計画が思うように進んでいないとのことで

    再度、お宅にお伺いし、現状の予算や計画の内容を伺った。

    内容を確認させてもらったが、私からすると、

    計画内容と見積の内容が合致しない。

    予算はある程度、限られてはいるが、計画内容はまだいろいろな可能性の

    余地があるように思えた。

    ご家族は今までのやり取りで疲弊されていたので、

    今後は私が主導でゆっくり進めて行きましょう、ということになった。

     

    現在、実際に打合せをし、

    具体的に計画を進めているのは全て紹介案件である。

    建築主と私は直接の知り合いではなく、間接的な繋がりである。

    ただ、その仲介の方は私の人柄や以前の仕事ぶりを知っている方なので、

    私と建築主とは初対面でも、ある程度の信頼を確保できた上で

    打合せをすることができる。

     

    今日、お伺いした滋賀と京都の案件は、

    まだどちらも相談段階である。

    契約した訳ではないので、

    私の方で検討してそれで終わりになる可能性もある。

    ただ、今後のことを考えると、私の人柄や仕事ぶりを知らない人からも

    設計の依頼を頂けるようにならないといけない。

    設計の話を頂ける機会も限られているだろうし、

    話を頂いても実際にお会いできる機会も限られると思う。

    それでも、お会いできる機会を頂ける限り、

    短期間で私の人柄や仕事ぶりを相手に伝え、

    依頼して頂ける信頼を勝ち取る技量や技術を身に付けていく必要がある。

     

    設計事務所検査

    2017.07.15 Saturday

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      昨日施主検査を行った家の設計事務所検査を今日行った。

       

      現場から近い距離に住む、同じ設計の友人達。

      彼らの協力を得て、設計事務所検査を行った。

      また、たまたま二組共、遠くない将来に

      自宅を新築、またはリフォームする可能性があるので、

      その参考のための見学会も兼ねた。

       

      設計の意図や建材の質問等のやり取りをしたが、

      二組共から結局言われたのは「がんばっているな」ということだった。

      おそらく、細かい納まり等、もっと設計で詰めるべき内容もあったし、

      彼らも気になる所はあったと思う。

      ただ、実際に言われたわけではないが、

      私が去年の春から自分で事務所を始め、

      いろんな苦労や不安を抱えて事務所運営をがんばっていることを察し、

      細かい納まりよりはこれからもがんばれよ、

      という気持ちの方が強いように私は感じた。

       

      このブログでも呪文のように唱えているが、

      私のできることは限られている。

      ある日、何かが劇的に変わるわけではないことも分かっている。

      だからこそ、今、目の前にいる建築主や施工者、

      そして、私を頼ってきてくれる人々に対して、

      私のできる限りの精一杯で応えていくことが私の唯一できることであり、

      この設計事務所が続けられる唯一の方法であると思う。

       

      施主検査

      2017.07.14 Friday

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        今日は午前中から施主検査を行った。

        施主との工事完成の確認、エアコンの取付、

        壁掛けテレビの設置、光ケーブルの引込み、

        外構工事の着工前の確認、等、盛り沢山だったので、

        早めに現場を訪れた。

         

        エアコン設置、壁掛けテレビの金具の設置の様子。

        特にエアコンの設置は今までに何度も想定外の理由から

        うまく動かなかったり、何かと不具合が多いので、

        付きっ切りで様子を見ていた。

        すると、エアコン設置業者さんから

        「電源が来ていないようなのですが…」

        「?」

        分電盤の設置位置を確認しに行ったが、

        あるはずのものがない。

        探してみるとこれから設置しようと外に置いている状態だった。

         

        外部に置かれた分電盤。

        この現場は着工から特に大きな問題もなく進んできたが、

        どの現場も必ず大なり小なり、突発的な問題は生じるのが当たり前と考えているが、

        最後の最後でこんなことが起きるのは完全に不意打ちだった。

        施主検査前に私の方でも最後の工事内容を確認し、

        工務店の方でも同様に確認していたが、

        まさか施主検査時に電気の繋ぎ込みが終わっていないのは想定していなかった。

        ただ、光ケーブルの繋ぎ込みとエアコンの設置には電気がどうしてもいるので、

        工務店の現場監督が急ぎ段取りし、両方とも昼前には一応の形にはなった。

         

        電気屋さんとは直接話していないので、今日の時点では何故、

        予定通りに工事が終わっていなかったのかは分からない。

        電気屋さん側でも非のない理由でしょうがなかったのかもしれないが、

        最低限、事前に連絡はできたはずである。

        社会人になって10年ちょっと、仕事上でいろんな人に出会ってきたが、

        定期的に仕事上、何故そんな行動、考え方なのか、という理解を越える人に出くわす。

        また、彼らの共通点は状況の言い訳はしてくるが、自ら責任は取らない。

        完全に愚痴になってしまうが、この種の人との仕事はうんざりする。

        そして、経験上、私の出した結論は目の前のお客様に喜んでもらうことが目的なのだから、

        そういう人達のことは気にしない、ということだ。

        目的が達成されることだけに集中し、他人のことをとやかく言う前に

        自分に出来る精一杯のことを実行していくことだ。

         

        来週には引っ越しがあり、外構工事が始まる。

        建築主のことだけを考え、自分に出来ることだけをやっていく。

        それだけだ。

         

        リフォーム工事最終日

        2017.07.10 Monday

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          JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

          先日、リフォーム現場の工事監理の最終日で

          全体を確認し、特に問題なかったので、

          そのまま施主検査を迎える予定だったが、

          現場監督より連絡があり、工事自体もほぼ終わったので、

          最後に念のため、確認してほしいとのことだった。

          急遽、現場確認へ向かった。

           

          養生も取り除かれ、洗い工事も完了。

          午前中に現場へ行ったが、電気工事は午後から終わらせるとのこと。

          室内の印象としては、色味を少なくしているので、

          おとなしい感じだが、家具をおいて生活を始めれば調度良いバランスになるはず。

           

          家具工事で製作したテレビボードとキッチン背面収納。

          予算の都合上、大工工事で作る可能性もあったが、

          最終、建築主にも内容を説明し、家具工事で行くことになった。

          現場監督ともこの仕上りを見て、

          家具工事で作って本当に良かった、と言い合っていた。

          まだ、建築主はこの姿を見ていないが、きっと喜んでもらえるはず。

           

          既存建物の時は訪れた時は雨戸を閉めていることが

          多かったということもあるが、

          今日は天気もあまり良くなく、照明もまだ付いていなかったが、

          かなり明るく、空間が開放的だった。

           

          また、今日は最初に述べたように現場へ来る予定ではなかったが、

          現場監督のお願いで足を運んだ。

          実際、来てみて何点か確認事項はあったが、

          特に重要な内容はなかった。

          敢えて彼に聞かなかったが、おそらく先日も確認はしたが、

          工事が終わった今だから念のため確認してほしかったのだと思う。

          今まで現場で、現場の納まりはもちろん、いろいろな雑談をしてきて

          彼がきっちりとした仕事をする人間だということは伝わっていた。

          そんな彼の性格を踏まえると、新たな収穫はなかったが、

          今日は足を運んで良かったと思う。

           

          今週後半には施主検査、来週には引っ越しと外構工事が始まる。

          最後まで一つ一つ丁寧に対応していきたいと思う。

           

          リフォーム工事現場監理最終日

          2017.07.05 Wednesday

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            今日はこの春から工事していたリフォーム工事の

            現場監理最終日だった。

             


            大工工事、仕上げ工事もほぼ終わっているが、

            取り合い部分等の残工事で大工さんが細かな材料を準備していた。

            写真右手は段ボールの養生で隠れているが、

            壁付けのTVボードも設置されていた。

             

            キッチン背面の造り付けの収納。

            まだ最終の塗装前だが、ウォールナットの突板で家具工事で製作し、

            独特の風合いで良い感じに仕上がっていた。

             

            キッチンの独立壁、洗面化粧台の背面、

            トイレの壁面のモザイクタイルも仕上がっていた。

            実際に見るのと写真では印象が多少異なるが、

            どの部分もそれぞれの空間の質を上げるのに重要な役割を担っていた。

            タイルはガラス質のものを使っているので、

            照明を付けた時に一番変化が出ると思う。

             

            以前は和室だった所をパントリーと物干し室に区切っている。

            パントリーの窓と物干し室の窓を開けると

            想定していた通り、風が抜けていたので、

            梅雨時は難しいかもしれないが、

            季節の良い時は部屋干しでも十分乾きそうだ。

             

            LDK全体の写真。仕切りの製作建具も設置されており、

            塗装をして仕上がる予定である。

             

            建物工事は来週には終わり、

            来週末には施主検査、事務所検査、

            その翌週には引っ越し、外構工事が控えている。

            工事前半の解体後の調査やそれに伴う構造補強等で

            手間取ったが、それ以降は工務店の協力もあり、

            順調に工事が進んできた。

             

            また、この現場は過去に経験がないが、

            建築主が遠方に住んでいたこともあり、

            工事途中にほぼ現場を見ていない。

            それを踏まえて、私なりに説明を十分に行い、

            私自身も足繫く現場に通った。

            また、住宅の設計は完成して終わりではなく、

            建築主が住み始めて、その生活に慣れたぐらいになって

            ようやく本当の意味で設計が終わり、

            その案件を引き渡したという感じになる。

            工事は来週には終わるが、

            この家を、そして、そこに住む建築主を見守る気持ちで

            しばらく様子を見て行きたいと思う。