久しぶりのプロポーザル

2018.12.17 Monday

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    去年はプロポーザルを2件提出し、

    今後も年に2件程度はコンスタントに

    提出していこうと決めていたが、

    提出したい、または、提出できるプロポーザルが今年はなかった。

    ただ、ようやく年末になって一つ提出したいと思えるプロポーザルがあったので、

    今年初めての計画案作成を行った。

     

    プロポーザルの図面やパースを打ち出して最終確認。

    今回は公募から提出まで1か月程度で

    まともに作成していたらとても間に合わないので、

    パースのみ最近たまたま縁があったパース会社に依頼した。

    さらにたまたまその担当の方が同じ高校のOBということが分かって

    今後も依頼したいと考えている。

     

    最後に内容を見返していたが、

    正直、再度検討してもう一度作り直したいという気分になった。

    今日には郵送しないと間に合わないのでもう時間切れだ。

    図面等を作りながら、大学の時からイラストレーターや

    フォトショップの技術が上がっていないことを痛感したし、

    提案したいことは自分の中にあるが、

    それが分かり易く表現できているとは言えない。

     

    設計も建築もプレゼンも表現方法も

    まだまだ勉強すべき内容がある。

    さらには司法試験も。

    もう朝になってしまったが、

    いくら時間があっても足りない。

    ただ、時間は誰もが平等。

    やりたいことがあり、目指す場所があるなら、

    時間を大切に使い、そのすべきことにつぎ込んでいくしかない。

    がんばってはいるが、目指す場所は果てしなく遠い。

    みかんと構造設計者

    2018.12.14 Friday

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      愛媛の建築主から先日話していた通り、

      みかんが届いた。

      スーパーの袋詰めで売られているのに慣れていたので、

      段ボールに入ったみかんを見るのは久しぶりだった。

      食べると愛媛の味がした。

       

      そのみかんを食べながら、メールチェックをしていると

      構造設計者からメールが届いていた。

       

      ちなみに、木造2階建てまでの家は構造設計がいらない。

      いらない、と言うと語弊があるが、

      当然、構造設計している前提で「4号特例」と言って、

      確認申請書には構造計算書の添付が不要である。

      ただ、私の知る限り、構造設計者に依頼して

      木造2階建ての設計を行う設計事務所は稀である。

      私としては、当然必要であるのは前提としても

      私自身が安心して意匠設計をしたいというのもあるし、

      また、その完成した住宅が何十年も構造的に長持ちさせるために

      毎回、同じ構造設計者に依頼している。

      事務所設立以来、その方に全ての構造設計を依頼しているが、

      私の実家の構造設計も行ってもらい、

      事情を知っていたので、金額的に配慮してもらっていたが、

      請求書を送る段階で、さらにこれぐらい考慮できますがどうでしょうか、

      とのメール内容だった。

      あくまで仕事として依頼していた訳であるし、

      私の実家の事情はその方には関係はないので、丁重にお断りした。

      ただ、その構造設計者の心遣いがとてもうれしかった。

       

      楽しく打合せさせてもらっている建築主からみかんが届いて、

      そのみかんを食べながら、構造設計者からの暖かい心遣いのメールを眺めている。

      なんだか、みんなに感謝したくなった。

      本当にありがとうございます。

      彼らと同じような心持ちで設計を行い、

      私もこの仕事を通して、

      そんな気持ちが伝わるように仕事をしていきたいと思う。

      1+1=3

      2018.12.10 Monday

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        瀬戸内海の朝の海。

        今日はこんな景色のように、清々しく穏やかな気分だった。

        愛媛の建築主との打合せを重ねてきた。

        片道4時間にも慣れっこになってきた。

        すでに確認申請は提出済で、

        最終の工事金額見積依頼も済んで

        打合せ内容も計画内容の全体確認までたどり着いた。

        各施工者からの見積が年末、もしくは、年明けになりそうなので、

        今回は今年最後の打合せとなりそうだ。

         

        打合せ最後に建築主より

        「お会いしてから2回目の年越しになりますね。

        今年1年、本当にお世話になりました。

        いろいろとご迷惑をお掛けしました。」と感謝の言葉を頂いた。

        確かに打合せだけで1年以上経ったが、本当に毎回楽しい打合せだった。

        今年は特に私の今までの常識を覆すような出来事に出くわしたり、

        私の想像を上回る人達に出会ってきて、振り返っても辛い1年だった。

        ケースバイケースでその時の常識やその人の常識があるから、

        一概に私の常識が正しいとは言い切れない。

        ただ、どんな場合でもどんな人でも1+1=2であって、

        1+1=3、には決してならない。

        それは常識とかではなく、何かに左右されることではなく、

        ある種のルールで普遍的なものである。

        しかし、今年は1+1=3の状況を強要されたり、

        何の疑いもなく1+1=3と思っている人達に出くわしてきた。

        だが、そんな有難くない経験も今となっては

        私の今後の糧になったような気がする。

        もちろんそんな経験は2度としたくないが。

         

        建築主から感謝の言葉を頂いて、

        さらに、以前にみかんが好きという話を覚えて頂いていたらしく、

        「近日、みかんをお届けしますね。」とおっしゃった。

        今年1年、嫌なことの方が多かった分、

        そんな言葉をかけてもらって、なんだか泣きたい気分になった。

         

        設計という仕事は好きでしているし、とても楽しいことである。

        だが、いろんな人が関わることでこの仕事は成り立っているので、

        毎回、楽しいばかりではない。

        それはどんな仕事もそうだと思うが。

        だが、せっかく好きで楽しい仕事であるなら、

        やはり好きなまま、楽しく設計したいと思う。

        今年はそうするためのいろんなヒントをもらったように思う。

        それを生かすのは本人次第だから、今年の経験が無駄にならないように

        しっかり頭を働かせて、次に進みたいと思う。

         

         

        知り合いからの紹介

        2018.12.02 Sunday

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          つい先日も紹介頂いたが、また紹介を頂いた。

          以前から私の仕事ぶりを知っている人が

          その建築主に私を勧めてくれたとのこと。

          まだ、建築主にもお会いもしていないので、

          どうなるかは分からないが、

          私のことを知らない人に私を勧めてもらえるのは

          本当にありがたい。

           

          敷地からの眺め。

          計画敷地へ向かったのが、遅くなったので、

          辺りは暗くなってしまっていたが、

          高台の先端部分になるので、

          周囲の夜景がとてもきれいだった。

          完成した建物の室内からこの夜景が臨めれば

          きっと豊かな空間になるに違いない。

           

          最近はこの案件以外にも

          今までの私を知っている方や最近の私しか知らない方も含めて

          いろいろと相談や設計の依頼を頂いている。

          全部が全部、仕事としての依頼になるわけではないが、

          それでも特にCMを流している訳でもなく、

          DMをたくさん送付している訳でもない私からするとありがたいし、

          なんらかの私の情報を知って、話を頂く方がその後の打合せもし易い。

           

          今年もすでに師走だが、着工の段取りをしたり、

          提案図面を作図したり、プロポーザルの提出物の作成もある。

          メインの仕事以外に確定申告の準備も必要だし、

          同業者からいくつかお歳暮も頂いたので、そのお返しも必要だし、

          仕事を含めた年賀状の準備もそろそろ準備しないといけない。

          そして、後回しにしがちな予備試験の勉強もある。

          体がいくつあっても足りないような状態だが、

          体に無理をさせ過ぎないようにして、一つずつ手を抜かずに

          しっかり進めていきたい。

          結局、壮大なことであっても、些細なことであっても

          それが一番重要だと思う。

          眺めの良い場所

          2018.11.30 Friday

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            以前に道路の許可申請の相談を受けていた案件があったが、

            建築主の資料を元にいろいろと調べると

            現時点では不利な条件で法的な内容が変更になっており、

            そもそも道路の許可申請が下りないことが分かった。

            その後、しばらく保留になっていたが、

            建築主としてはその土地をなんとか生かしたいということで

            貸し事務所での利用で再度相談があった。

            また、コストをかけたくないということで

            コンテナでの計画にしたいとのことだった。

             

            道路と側道の間の架橋。

            道路と土地は高低差があり、近隣の建物は土地から一段高い国道から

            架橋して接道している。

            ただ、コンテナメーカーの方も現地まで来てもらって、

            いろいろと相談したが、コンテナを土地に設置する方法が

            なかなか見つからず、この案も断念することになった。

            その後、今後の方向性を相談するために

            建築主と昼ご飯を食べながら、いろんな話を進めた。

            話していると他にもいろいろと相談したいことがあるとのこと。

            その流れでご自宅に伺うことになった。

             

            ご自宅からの景色。

            ほぼ山の頂上で、海と森しか見えてこない。

            街の中心部までそんなに遠い場所ではないが、

            完全な別世界だった。

            また、すぐの仕事ではないが、

            その方の今後の建築計画の話を伺った。

            難易度は高そうだが、やりがいのありそうな仕事の話だった。

            そして、「まだ何回かのやり取りだけども、

            その中であなたの賢明さが垣間見えるから、今後も頼むな。」と言って頂いた。

            お世辞でもあるが、私もその人がお世辞を言うのが上手な人ではないからこそ、

            その思いに応えたいと思えた。

             

            また、この人は頭の回転が早く、賢い印象だが、

            早速翌日、ボツになった案とは異なる案がその人から提示されてきた。

            確かにその案なら次に進めるような気がする。

            まだまだクリアしていくべき壁はあるが、

            まずは目の前のことにしっかり正面からぶつかって、進んでいきたいと思う。