模型製作

2017.07.19 Wednesday

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    JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

    設計と縁を切っても切れないのが、模型である。

    模型も周辺との関係性を確かめるために

    四角い塊を縮尺1/2500ぐらいで作ることもあれば、

    建物のボリューム検討のために1/100から1/200ぐらいで作ることもある。

    また、詳細に表現する場合は1/10から1/50ぐらいで作る。

     

    現在、打合せ中の方の1/100の模型。

    いわゆる白模型というものだ。

    屋根は外せるようになっているが、

    内部はほぼ作っていない。

    あくまで、外観のボリュームやイメージを検討し、

    かつ、建築主との共通理解を持つために作る。

    時間の合間合間で作っていくので、結局、1つ当たり1週間程度はかかってしまう。

    先日、プロポーザルで1/50の内部模型を作ったが、

    アクリルを切ったりもしたので、約3週間かかった。

    可能な限り模型を作って確かめながら設計を進めて行きたいが、

    今の所は外観を1/100模型で確認し、内部はCGで確認し、打合せを進めている。

    来月末のプロポーザルの2次審査では模型提示を求められており、

    なんとなくの勢いで1/50模型を持っていくように伝えたが、

    また徹夜の日々になってしまわないかが今から不安である。

     

    大島交流拠点施設(仮称)デザイン設計競技

    2017.07.17 Monday

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      JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

      先月下旬、愛媛県八幡浜市の大島交流拠点施設プロポーザルが締め切りだった。

      締め切りまでとても間に合いそうになかったのと、

      応募者が700組近くもあり、応募する意味があるのだろうかとも思い、

      半ば提出自体をあきらめかけていた。

      ただ、広く公募されている数少ない設計競技でもあるし、

      深夜バスで長時間かけて敷地を現地まで実際に見に行ったこともあり、

      締め切り最後の二日はほぼ徹夜状態だったが、何とか提出することができた。

      そして、先週、八幡浜市より連絡があり、

      1次審査を通過し、2次(最終)審査の7組に選ばれた旨の電話があった。

       

      1次審査通過したことと2次審査の概要を記した書類。

      市の方と電話でやり取りをしているうちに

      信じられない気持ちで全身に鳥肌が立ったのが分かった。

      実際に提出したのは400組弱の設計事務所等だが、

      それでもそれだけたくさんの中から選ばれたことが信じられなかった。

      もちろん、2次審査でさらに1組に絞られ、

      その案のみが実際に建設されるのだから、

      最終的に何かを勝ち取った訳ではない。

      だが、宝くじを買うような気分で提出していた私からすると、

      2次審査を受けることができる7組に入れたことが、

      ただただうれしいの一言だった。

       

      前回の別のプロポーザルの時は模型を作ることでほぼ時間が過ぎ、

      案自体きっちり詰めることができなかった反省から、

      今回は模型は敢えて作らずに案自体の検討に一番時間を費やした。

      そして、案が固まった段階で残りの時間で可能な限り、成果品として仕上げていった。

      プレゼンの仕上がりとしては、まだまだ質を上げる余地があるように自分でも思うが、

      案は自分なりに詰めて考えることができた。

      同じ方法が今後も通用するとは思わないが、

      計画案の秀逸さ、プレゼンの仕上がり具合の精度、等にさらに磨きをかけていきたいと思う。

      来月末には現地へ赴き、審査員と住民の方々に公開プレゼンを行う。

      公開プレゼンなんて経験したことがないことなので、

      すでに緊張しているが、

      できる限りの準備を行い、悔いのないように精一杯がんばりたいと思う。

       

      滋賀・京都へ

      2017.07.16 Sunday

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        JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

        今日は朝から建築計画の相談で滋賀と京都へ向かった。

         

        駅で待ち合わせをし、早速、計画敷地へ同行した。

        周辺は住宅地だが、敷地はかなり広い。

        その後、ご自宅でご要望をいろいろとお聞きした。

        今までメールでのやり取りだったので、

        直接お会いして、直接話が出来たので、

        私なりにより具体的なイメージが出来つつある。

        設計事務所に依頼することは決めているようだが、

        どの設計事務所に依頼するかはまだ決めかねているとのこと。

        今日の話を前提に近日、プラン等を提案予定。

        依頼頂けるかどうかは分からないが、

        私なりにしっかり検討して納得の行くプランを提案したいと思う。

         

        約築30年の家のリフォーム計画。

        以前にも相談は受けていて、その時は地元の知り合いの方を通して

        リフォーム計画を進めていくことになっていた。

        しかし、その後、計画が思うように進んでいないとのことで

        再度、お宅にお伺いし、現状の予算や計画の内容を伺った。

        内容を確認させてもらったが、私からすると、

        計画内容と見積の内容が合致しない。

        予算はある程度、限られてはいるが、計画内容はまだいろいろな可能性の

        余地があるように思えた。

        ご家族は今までのやり取りで疲弊されていたので、

        今後は私が主導でゆっくり進めて行きましょう、ということになった。

         

        現在、実際に打合せをし、

        具体的に計画を進めているのは全て紹介案件である。

        建築主と私は直接の知り合いではなく、間接的な繋がりである。

        ただ、その仲介の方は私の人柄や以前の仕事ぶりを知っている方なので、

        私と建築主とは初対面でも、ある程度の信頼を確保できた上で

        打合せをすることができる。

         

        今日、お伺いした滋賀と京都の案件は、

        まだどちらも相談段階である。

        契約した訳ではないので、

        私の方で検討してそれで終わりになる可能性もある。

        ただ、今後のことを考えると、私の人柄や仕事ぶりを知らない人からも

        設計の依頼を頂けるようにならないといけない。

        設計の話を頂ける機会も限られているだろうし、

        話を頂いても実際にお会いできる機会も限られると思う。

        それでも、お会いできる機会を頂ける限り、

        短期間で私の人柄や仕事ぶりを相手に伝え、

        依頼して頂ける信頼を勝ち取る技量や技術を身に付けていく必要がある。

         

        プラン作成

        2017.06.29 Thursday

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          この2週間、実現予定の建物や実現の可能性は低い建物を含め、

          5軒のプランを行っている。

          会社員時代を含め、この短期間に5軒分もプランをやったのは初めてだ。

           

          カフェで手書きでプランや室内空間の計画を検討中。

          法律の勉強もプランの検討も基本的にカフェで作業を行う。

          家や事務所では同じことをやろうとしても集中力が続かない。

          大学の頃から集中して行う作業的なことはカフェでいつも行っている。

          程よい雑音と周りに人がいる中でだらけることができないからだと思う。

          ただ、昼時の時間帯や土日には行かないようにして、

          一応はカフェ側にも気を遣っている。

           

          昨日はカフェ2軒をはしごして、

          プランはすでにおおよそ決まっている方の

          室内計画を練っていた。

          今日はカフェ3軒をはしごして、新規のプランを完成させ、

          さらに構造設計者との打合せまで行ってきた。

          2日でカフェ5軒は過去最高だ。

           

          また、プランや検討をする際には最近は必ず手書きで行うようにしている。

          最終はパソコンのCAD上で仕上げるので、

          最初からCADで行った方が効率が良いし、以前はそのようにしていた。

          ただ、どうしてもパソコン上のみで検討、作図すると

          空間のボリューム感が掴みにくく、やっつけ仕事になりがちだった。

          今はいかに質の高い建物を設計できるか、が何より重要と考えているので、

          時間の許す限り、手書きで検討を十分に行った後、パソコン上で仕上げのみ行っている。

          事務所開設から1年を過ぎ、手書きで検討していても良い期間、

          模型やCGで検討・確認をするタイミング等、

          自分なりの流れが作れていっている気がする。

          それぞれの作業の精度を上げ、より設計の仕事の質を上げていきたいと思う。

          プロポーザル提出

          2017.06.16 Friday

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            募集していたプロポーザルの提案図書を今日提出してきた。

            本当はもっと余裕を持って提出するつもりだったが、

            結局、一昨日、昨日はほぼ徹夜で

            さらに提出がぎりぎりになってしまったので、

            週末も配達してくれる神戸中央郵便局まで行ってきた。

            こんなに徹夜をしたのは卒業設計以来だろうか。

             

            提出前の提案図書。

            プレゼンソフトとして、Photoshop・Illustrator・Shadeを使っているが、

            久しぶりにプレゼンするにあたって、

            自分のソフトの使いこなせていない状態に愕然とした。

            また、今回このプロポーザルをやって思ったのは、

            住宅以外の用途を急にプランしてもうまく行かないことや、

            ちゃんとしたプレゼン自体に慣れていなくて、

            どのようにまとめて良いかがよく分かっていないことに気付いた。

             

            今回のプロポーザルは全国から700組の応募があるらしい。

            その中から1組だけ選ばれるので、倍率は700倍だ。

            今時そんな倍率の事柄自体、思い浮かばないが、

            そんなわずかな可能性に目がけて700組も応募していることに驚いた。

            お金にもならないことにそれだけの応募があることに

            この業界も捨てたもんじゃないように思った。

            慣れないことをすることでいろんなことに気付かされたので、

            時間も労力もかかるが、これからも挑戦していきたいと思う。