現地調査

2019.12.29 Sunday

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    先日、プレゼン依頼頂いた案件の敷地の情報がはっきりしないので、

    年明けにプレゼンするには年内に調査をしておく必要があると思い、

    敷地へ向かった。

     

    土地の調査する時や建物をリノベーションする時等に必要なもの。

    画板、スケール、距離測定器、等。

    事前に法務局で地積測量図を取り寄せ、図面を起こしていたが、

    実際に現地で確認してみると、情報が異なる。

    いったんは今ある情報を総合してプレゼンへ向かうつもりだが、

    一度、測量を行わないとはっきりした情報とはならなさそうだ。

     

    もう今年も終わりかけているが、

    仕事に関わること、仕事に関わらないことも含め、

    まだまだ自分の中ですべきことは山積みだ。

    来年は事務所を開設して5年目に突入する。

    常に時間を如何に有効に使うかを考え続けてきたが、

    なかなか自分の中でしっくりきていない。

    だが、時間はどんな人にとっても平等だから、

    限られた時間で今すべきこと、将来を見据えて今やっておいた方が良いこと、等、

    しっかり取捨選択して着実に前へ進んでいきたいと思う。

    本当に、努力をしたか

    2019.12.28 Saturday

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      JUGEMテーマ:人生論

      先日、録画していたNHKのプロフェッショナルを見ていた。

      プロボクサーの井上尚弥さんの回だった。

      ニュース等で強いことは知っていたが、あまり詳しいことは知らなかった。

      ただ、見ているうちにとても素直で

      気持ちが真っすぐな人だということが伝わってきた。

      途中のテロップで「本当に、努力をしたか」と出てきた。

      自分自身に問いかけられているような気がした。

      番組を見る限り、井上尚弥さんは寸分の隙も無いぐらいに本当に努力していた。

      私自身はどうなのだろうか。

       

      今日もすでに眠かったが、予備試験の勉強を仕事の合間を縫って進めている。

      去年よりはまだ勉強しているが、それでも合格までに十分かと言うと、

      確実に不十分である。

      プロポーザルやプレゼンの準備をしなければならない、

      設計に関わるパソコンのソフトを習得し、

      建築や設計の勉強もしていく必要がある。

      どうしても時間が足りない。

      ただ、本当に努力している人も同じ条件であるし、

      時間が足りないことの理由を言っている時間もきっと努力しているだろう。

      私自身、胸を張って「努力している」とは言える。

      だが、それは「本当に」という言葉が付くと

      自分自身でも疑問符が付く。

      死ぬまで勉強し続ける必要はあると思うが、

      終わらせられることは終わらせていかないと進歩がない。

      「本当に」努力をした、と胸を張れるぐらいにしっかりやっていきたい。

      法務局

      2019.12.27 Friday

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        JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

        先日プレゼン依頼頂いた案件の土地資料を

        建築主が断片的にしかお持ちでないため、

        調査のため、法務局へ向かった。

         

        この法務局へ来るのは数年ぶりだろうか。

        設計する時に敷地の情報は大前提となる。

        建築主が土地を買って間もない時は

        その取得時に必要な書類等も渡されていることが多いので、

        その情報で事足りるが、

        かなり以前に購入した土地であったり、

        土地が広かったりすると確認申請以外の申請時に提出が必要であるために

        法務局へ調査や書類取得のため訪れる必要がある。

         

        法務局へ来ることがかなり久しぶりだったので、

        係の人にいろいろと質問しながら必要な書類の発行をお願いした。

        調べていくと土地が意外と細かく分かれており、

        思った以上の書類の枚数となった。

        約10枚で5000円程度。

        出費も思った以上になってしまった。

        やり取りしながら思い出したが、

        今はネットでも必要書類を発行できるが結局、費用がかかる。

        このご時世だからネットで無料で全て完結すれば無駄な人件費もかからないのに、と

        前回来た時も思ったことを思い出した。

        ただ、土地の情報は重要なので、しっかり調べて

        しっかりした計画案を提示したいと思う。

        クリスマスプレゼント

        2019.12.24 Tuesday

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          先週、知り合いから突然連絡があり、

          その知り合いの知り合いのある会社の社長が

          事務所の建設で相談に乗ってくれる建築士を探しているとのこと。

          その知り合いが私の以前からの仕事振りを知っているので推薦してくれたらしい。

          直接は伝えなかったが、心の中でそれ以上の褒め言葉はないなと感謝した。

          早速その方と連絡を取り合い、会社に伺った。

           

          いろいろと話を聞き、今回の事務所建設までの経緯や

          事務所建設の理由を説明してくれた。

          経緯を聞くだけでもかなり苦労されてきたことが十分伝わったが、

          さらに事務所建設の理由が今までお世話になっている社員に

          より良い環境を用意したいとのこと。

          事務所建設の理由としてそれ以上の良い理由はないだろう。

          来年の早い時期に提案プランを持って伺うことを約束して

          会社を後にした。

           

          設計の仕事をしていて思うが、仕事は生活のため、自尊心のため、

          いろんな目的を含んではいる。

          ただ、突き詰めていくと、思いを持った人の熱い気持ちに触れて

          この人のために役立ちたいという気持ちが一番強い。

          設計や建築のことに詳しくはない建築主のぼんやりしたものを

          具体的な形にしていって喜んでもらえるのは本当にうれしいことだ。

          今回のように建築主自体も自分以外の人のために役立ちたいと思っているなら

          なおさら私も頑張らねばと思わされる。

          まだ設計依頼を受けたわけではないが、

          こんな案件の話がこの年末に来てくれたことは

          クリスマスプレゼントをもらったような気分になる。

          精一杯、良い設計を行うだけだ。

          施主検査

          2019.12.16 Monday

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            毎週通っていたリノベーションの現場の施主検査を迎えた。

             

            ヘリンボーン張りの床。

            大工さんがかなり苦労しながら張ってくれた床。

            無垢材のヘリンボーンは初めての採用だったが、

            思った以上に張るのが難しいことが分かった。

            ただ、床を見る方向によって床の色の濃さが違って見えて

            趣きある床の風合いとなった。

            建築主がご自分で塗装しているが、かなり苦労されている様子。

             

            リビング上の彫り上げ天井。

            化粧梁を多めに配し、照明も交互に設置することで変化を付けた。

            日中と暗くなってでは部屋の雰囲気が違って見えて

            意図していた以上の雰囲気を作ることができたように思う。

             

            2階廊下のスノコと後藤照明のブラケット。

            後藤照明のこのブラケットは初めて使用したが、独特の雰囲気が出ていて

            建物イメージに合っていた。

            スノコを通して、下の玄関にも光を落としていた。

             

            色を自由自在に変えることができるダウンライト。

            オーデリックの商品だが、建築主がいろいろと探して、

            見つけてきてくれた。

            緑にも青にも変えることができるので、どんな使い方をされるか興味がある。

             

            玄関土間の様子。

            式台は元々使っていたケヤキの式台を再利用している。

            良い物を使っているので、40年以上経った今でも十分な存在感である。

             

            最初に建築主から突然の連絡を頂き、この仕事は始まった。

            建築主の希望は「京都と海外が融合した別荘感のある家」とのことだったが、

            建築主ご自身もイメージを決めかねていたし、

            私自身もイメージ作りに苦労した。

            人が違えば同じ言葉や写真でも読み取る印象は異なる。

            ただ、私は人それぞれの感性らしさが発揮できて、

            全く同じにはならないイメージの方が良いと考えている。

            設計者がこんなことは言うべきではないかもしれないが、

            建築主のイメージ通りに設計しても

            せいぜい建築主の満足は80〜100%までしか行かない。

            それこそ、イメージ通りだからだ。

            それよりは建築主や設計者がイメージしていたものからずれている方が

            120%の喜びになるのではないかと考えている。

            あまりずれているのは困りものだが、

            その良い意味でのずれ具合はより大きな喜びになるはずだ。

            ただ、そのためには建築主も設計者も真剣に完成する建物の検討や打合せを

            行う必要がある。

            その真剣さの向こうにより良い建物の完成があるように思う。