家具工事の打合せ

2017.06.07 Wednesday

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    今日は工事の進捗の確認と家具工事の打合せのため、

    現場へ向かった。

     

    長机とパイプ椅子で簡易な打合せ場所の設営中。

    私と現場監督と家具屋さんで打合せを行った。

    一般の方にはあまり知られていないが、

    例えば、造作工事で壁付けのテレビボードを設置する場合、

    設置方法として、1)家具工事で設置する、

    2)大工工事で設置する、3)既製品を設置する、等の方法がある。

    1)は家具屋さんの工房でその家具を作ってもらい、

    その完成した家具を現場で設置するだけなので、

    家具の精度が高く、仕上がりもきれいだが、

    コストは多少割高になる。

    2)は材料を現場に入れ、大工さんが家具を作っていく方法である。

    大工工事の一環として家具も併せて製作するので、

    コストも抑えることができ、建物と一体的な仕上げが可能である。

    ただ、大工さんは家具を作るのが専門ではないので、

    家具工事と比べると精度が劣る。

    3)は量販店で既製品をお客様に買い求めてもらい、

    その寸法に合わせて大工さんが建物と一体的に納めるやり方である。

    コストは一番安く済むが、一歩間違うと空間の質が低いものとなるため、

    できれば避けたいやり方である。

     

    今回のテレビボードは壁から跳ね出す形式なので、

    私の方で作図した図面を元に、よりきれいに、

    より頑丈に設置できるように

    寸法の微調整や固定方法の検討等の打合せを行った。

    その他のキッチン背面収納や洗面化粧台の引出し収納等の

    製作を始めてもらうように段取りを行った。

     

    洗濯機置き場横の袖壁下地。

    計画では洗剤等が置けるようにほんの気持ち程度、

    壁の厚みを利用してコストがあまりかからないように小さな棚を設置予定だった。

    ただ、現地で大工さんと話す中で、

    せっかくならたくさん置けるようにしては、ということで、

    大きめの収納にサービスで変更してもらった。

    ありがたい。

     

    下地工事がほぼ終わり、石膏ボード張り工事が進行中。

    設計者が言うのも何だが、従前の空間よりも

    広く開放的に明るい空間になるように設計したが、

    石膏ボードの時点で予想以上にそれを感じることができたので、

    良い仕上がりになる実感が湧いてきた。

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    2020.09.19 Saturday

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