内部下地工事3

2017.05.31 Wednesday

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    リフォーム現場の定例打合せに行ってきた。

    規模の大きな建物の場合は設計者と施工者の定例打合せがあることが一般的で、

    かつ、施工者側で打合せ議事録等を作成してもらうことが多かった。

    しかし、木造住宅の場合は、施工者側の人員体制も規模が小さく、

    工期も短いことが多いので、

    定例打合せもしっかり行うことはあまりない。

    そして、打合せや書類等の段取りは

    設計側の私自身が行うことがほとんどである。

    しかし、今回組んでいる施工者は毎回私との打合せ内容を議事録にし、

    確認、質問をたくさんしてくれるので、非常にありがたい。

    また、工期も短いが、構造等も関わるリフォームなので、

    私の希望から施工者の協力を得て、毎週の定例打合せを行ってもらっている。

     

    LDKの下がり天井、彫り上げ天井部分の天井下地の写真。

    彫り上げ部分の梁は、当初予定では構造体の梁ではなく、

    後付けの化粧梁で考えていたが、

    解体後、予想していたよりも大きな梁が構造体としてあることが分かり、

    当初計画の彫り上げ天井では仕上りが微妙になることが予測された。

     

    また、今回のリフォーム工事では外回りはそれほど経年劣化していないので、

    サッシや外壁等は触らず、内部のみのリフォーム工事という設計条件だった。

    よって、その条件の中ではこのLDKの天井の見せ方が

    建築主に喜んでもらう勝負所と考えていたので、

    解体後から必死に検討した。

    最終的には天井の高さの操作による空間の変化と、

    構造体の梁自体を現しで見せる提案を行った。

    キッチン、ダイニング、リビングと天井が段々状になっている。

    パースを作成して、建築主にも完成形を確認をしてはもらっているが、

    実物とパースでは印象も異なると思うので、

    より良い完成形になるように最後まで詰めて行きたいと思う。

     

     

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    2020.09.19 Saturday

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