四国 愛媛へ

2017.04.28 Friday

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    JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

    去年、初めてプロポーザルに応募した。

    年に1,2回は提出が可能であればプロポーザルに参加したいと心に決めていた。

    そして、先日、夏提出期限の参加要件が厳しくなく

    私でも参加できるプロポーザルが同じ自治体で2つあることを知り、

    それぞれ参加希望書類を提出した。

    プランをし始めたがやはり写真等のみでは

    あまりイメージが湧かないので、

    思い切って現地へ向かうことにした。

    ただ、登録番号からしておそらく

    100〜200組の設計事務所が応募しているようだ。

    実際に提出するのは100組を下回るだろう。

    しかし、予備試験に比べればまだ倍率は低いが、

    そのような可能性の低いことにお金はかけられないので、

    深夜バスを利用して0泊3日の強行日程で

    現地へ向かった。

    こんな強行日程は学生の時の部活の合宿以来だ。

     

    バス停近くの港と山の風景。

    愛媛県内でも有数のみかん産地だけあって

    山は見渡す限り段々畑になっており、みかんの木がびっしり植えてあった。

     

    道の駅の公衆トイレ。

    天井は周辺のみかんの段々畑を模したものらしく

    これも数年前にプロポーザルで東京の方が設計した建物とのことだった。

     

     港から船で20分の、1つ目の敷地のある離島の様子。

    レンタサイクルで島をさーっと巡った。

    潮騒の音と鳥の鳴き声しか聞こえないような自然あふれる場所だった。

    昼の12時頃だったが、島の方々は海辺で黙々と総出でひじき等の海藻を収穫していた。

    敷地は想像しているよりもかなり小さかったのと、

    敷地と周辺の関係性が来てみてはっきり分かったので、

    来た甲斐があったと思った。

     

    2つ目の敷地の様子。

    配布されている資料と実際の敷地の印象があまり変わらなかった。

    ただ、実際に来て、その敷地の大きさが実感できた。

    また、敷地中心に元々生えている桜の大きな木があり、

    設計条件としては撤去することになっているのかもしれないが、

    これを生かすのも一つの案かもしれないと思った。

     

    予定していたよりも敷地見学が早く終わったが、

    市内を周遊しているバスが1時間に1本だったり、

    神戸へ戻るバスも1日1本だったので、

    時間を持て余してしまったことで

    眠さと疲労とでかなりきつかった。

     

    前回初めてプロポーザルを提出したことを

    大手の設計事務所やディベロッパーに勤めている友人に話すと

    出来レースのプロポーザルも多いことを聞かされていた。

    実際、そのようなニュースを見ることもある。

    ただ、そういうのではないプロポーザルもきっとあると思う。

    そして、多くの設計者を勝ち抜いて1等を取ることに越したことはないが、

    私としては自分自身のためにプロポーザルに挑んでいきたいと思う。

    今は住宅設計がほとんどでその他の用途の設計に関わることがほとんどない。

    しかし、プロポーザルを通して、いろんな用途の建築設計を行い、

    自分自身の設計の能力をより拡げていくことになると考えている。

    いろいろと考えだすと無駄が多い行為かもしれないが、

    自分のために精一杯やるだけだ。

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    2020.07.28 Tuesday

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