プロポーザル2次審査

2020.07.26 Sunday

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    JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

    プロポーザルを提出し、1次審査を通らなかったとしても

    その後の2次審査や全体の講評は確認するようにしている。

    自分の考えていた方向性が合っていたのか、

    全く検討違いだったのか等を確認するためでもある。

    また、自身が提出していないプロポーザルでも

    2次審査や講評が公開されていれば関西圏ぐらいは足を運ぶようにしている。

    全ては設計の勉強のためだ。

    そもそもプロポーザルに提出すること自体も

    もちろんその最優秀賞を取りに行く気持ちで提案書を作成しているが、

    それ以上に滅多に設計する機会のない用途の建物の

    設計経験を積むために検討し、提案書を作成している部分がある。

     

    先日提出したプロポーザルは今のこの状況もあり、

    今日、2次審査をyoutubeでライブ配信するということで

    約6時間近くの長丁場だったが、パソコンの画面を凝視していた。

    ただ、会場全体を撮影範囲としていたので、発表者の提案書が見えにくかったり、

    声が割れて聞き取りにくい部分もあったが、結局ずっと見ていた。

    そして、最優秀賞はメジャーな設計事務所ではなく、

    ダークホース的な設計事務所が受賞した。

    正直、youtubeの撮影環境があまり良くなかったので、

    どの案がどういう内容かが明確には分からない状況での視聴だったので、

    それぞれの提案の特徴や特色があまりよく分からなかった。

    ただ、視聴していて、以前に私自身が2次審査で発表していた時の気持ちがよみがえった。

    各発表者の緊張感も伝わってきたし、

    その案にたいする思いを必死に伝えようとする感じも伝わった。

    平等ではないプロポーザルも見聞きするが、

    今回の発表を見ていて、誰にでも発表するチャンスはあるし、

    最優秀賞を受賞するチャンスがあるようにも思えた。

     

    どんなプロポーザルも毎回、何十、何百という設計事務所が応募してくる。

    その中で最優秀賞を受賞するのは至難の業である。

    要項通りの悪く言えば面白くはない案が受賞する時もあれば

    そんな建物を建てて運用上問題ないのだろうかという突飛な案が受賞する時もある。

    私自身もそのどちらにも揺れ動いてきたが今は要項通りでは面白くないし、

    突飛な案もよくないと思う。

    いろいろ考え出すとどのような提案が良いかが分からなくなってくるが、

    最低限、自身が良いと思える建物の提案をしていきたいと考えている。

    それで最優秀賞を受賞できなくてもそれはそれで良いように思えてきた。

    人それぞれの設計の方法があると思うが、

    私自身にはしっかりと検討し、納得し、突き詰めていく設計の方法があっているように今は思える。

    いつかそのやり方でプロポーザルで最優秀賞を受賞できればこの上ない喜びである。

    そのいつかのために努力を積み重ねて行きたいと思う。

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    2020.09.19 Saturday

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