整理整頓

2020.04.13 Monday

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    4月に入って日々コロナウイルスの感染者が増え続けている。

    また、ニュースにもあるように人とモノの動きが止まったため、

    日本全体の経済活動が停止している。

    設計事務所も同様だ。

    コロナウイルスの影響で打合せ等をしていた案件が

    次々に無期限延期や中止になっていった先月は不安の真っ只中だった。

    しかし、事態は好転はしていないが、気分的にはようやく落ち着いてきた。

    打合せを伴う設計活動は今はしていないが、

    申請やプレゼンの準備等で不思議に毎日忙しい。

    ただ、仕事で忙しいというよりは以前からしようと思っていたことを

    日々実行しているから忙しいのかもしれない。

     

    過去に購入した建築雑誌。

    建築雑誌は特に決まった雑誌を毎号購入しているものはなく、

    気になった建物が載っていれば海外の建築雑誌や

    非住宅、住宅を問わず購入してきた。

    また、私のイメージだが、設計事務所の棚には建築雑誌のバックナンバーが

    大量にあるイメージがあったし、

    いつかの設計の手がかりになるように今までできるだけ捨てずにとっていた。

    そして、時間の余裕のある今、自分の持っている建築雑誌等の本を改めて読んでいる。

    今は本棚2つに全ての本が収まっているが、定期的に捨てている。

    本はとても大切なものだと思うが、本棚の肥やしにしているのは

    いろんな意味でもったいないからである。

    また、私の人生において転校や引っ越しが多く、

    その度に物を捨ててきたので、物を捨てることに慣れているからかもしれない。

    今まで捨ててきた本の量を考えると

    その本棚2つに収まっている本は言うなれば厳選された本だ。

    だが、改めて読んでいるうちに今はそれからさらに本を捨て始めている。

     

    今なら情報は主にネットから大量に取得できる。

    また、本だからこそ、得られる情報もある。

    ただ、大量の情報を得られるからこそ、その情報を選び取って本当に重要で

    自分の血肉化すべき情報が何かを見抜く力が必要だと思う。

     

    今のこの状況がずっと続けば経済的に干上がってしまうが、

    ここ最近の必要な情報の整理整頓の作業がとても楽しく充実している。

    できることならこの時間があと1年ぐらいほしいと思える自分が怖い。

    だが、この状況下でそこまで思えることなら

    私にとってとても大切な時間の使い方ができているのかもしれない。

    日常が戻ってきた時にこの時間を使って得られた情報や技術を使って

    次のレベルの設計を目指したいと思う。

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    2020.07.09 Thursday

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