そんなタイミングなのかもしれない

2019.12.02 Monday

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    先月、ある友人と久しぶりにやり取りがあり、

    その中で私のブログを久しぶりに読んだと言っていた。

    そして、谷口吉生氏の記事等を挙げた上で、

    私にはこんな建築家が参考になるのではと

    名古屋で設計事務所をされている宇野友明さんという方を教えてくれた。

    失礼ながら私はその宇野氏の名前は今まで聞いたこともなかった。

    その後、HPを拝見し、今までの作品を見て、

    とても素直な設計をされているんだろうなという印象を持った。

    また、同じHP内に大学の講義の動画があり、

    その内容が一般の建築家とも違う感性をもっている感じがして、

    なんとなく私もそれに似たものを持っているように感じて今後、

    何かの機会に注意して情報を得て行こうと考えた。

     

    そして、つい数日前、いつものように本屋で建築コーナーを見渡すと

    宇野氏の著作の本があった。

    事務所設立30周年を記念しての初めての出版だったが、

    あまりのタイミングにその本を見つけた瞬間、

    こんなことがあるんだと驚いてしまった。

    早速、むさぼるように読みふけった。

     

    その本には私が以前から思っていたことや悩んでいたこと、

    建築主や施工者に伝えていること、求めていること、等、

    全てが書かれていた。

    また、ここ最近、私自身が元気がないように感じていたし、

    なんとなくもやもやした気分にいるように思っていた。

    そして、読み終えて思ったのは、

    私のもやもやを払拭するには結局、

    今の考えや姿勢を継続させていくのが

    唯一の方法のように思った。

     

    先月たまたま谷口吉生氏の初めての私的な本が出版され、

    そのブログの記事を挙げたら、たまたま友人から宇野氏のことを教えられ、

    そして、たまたまその宇野氏の初めての本が出版され、

    今の私に必要な内容が書かれていた。

    そんな流れが不思議にも思うが、

    経験上、知っていることがある。

    人は思っている通りの人生を生きることになる。

    思っていても自分で疑問を思えばその疑問通りの人生になる。

    そして、本気で思っていればそれは向こうから来ることもあるし、

    たまたまそれに出会うこともある。

    私は多分、馬鹿正直にしか生きられない。

    馬鹿正直に生きていれば痛い目に遭うこともある。

    実際に痛い目に何度も遭ってきた。

    ただ、馬鹿正直に生きる強みは自分の望んだ人生を生きられることだと思う。

     

    谷口氏から力をもらった。宇野氏から力をもらった。

    今から工務店の見積が2回目のチェックでも

    内容がぐだぐだだと注意するメールを書かなければならない。

    週明けが締め切りのプロポーザルの提出書類の準備が出来たので、

    その提出書類の取りまとめをしなければならない。

    今すべきと考えていることは私が生きたいと思う人生には必要なことなのだろう。

    馬鹿正直で上等だ。

    ヒントやきっかけは外から来るかもしれないが、

    結論は結局、自分で出すしかない。

     

     

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    2019.12.12 Thursday

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