時間は何より大切

2019.11.09 Saturday

0

    JUGEMテーマ:人生論

    先月にようやく福祉施設の建物は完成したが、

    今月も引き続き、毎週、開発届出の協議で役所へ足を運んでいる。

     

    雪が積もっていた日もあれば、桜も咲いてた日もある馴染みある風景。

    来年の2月で丸2年が経とうとしている。

    ここまで来たら、いっそのこと、来年2月まで協議をしたいと密かに思っている。

    また、協議と言いつつも、こちらからするとほぼ協議する内容がないが、

    嫌がらせかと思うぐらいに呼び出されては図面を修正してを繰り返している。

    ただ、この長いこと協議をしていて分かったのは嫌がらせではないようだ。

     

    先日も電話連絡があり、図面内容に疑義があるという。

    以前から思っているが、電話で話していても空を掴むような話し方で

    私の理解力が足りないのか、もやもやと話が噛み合わない。

    そして、この課はメール、電話、FAXでのやり取りは認めていない。

    電話で呼び出されるだけしか方法がないらしい。

    それも場合による気もするが、一律にそうだということで

    仕方なく、打合せのために役所へ向かった。

     

    打合せを始めると図面の一部の配管設置予定位置がおかしいから

    再検討してほしいとのこと。

    打合せは1分もかからず終わった。

    このためだけに実質電車で往復1時間かけてきたのかと思うとげんなりした。

    私だったら、この内容ならFAX一枚と電話一本で終わるのにとも思った。

    今までもあまりに協議が長引いているので、

    何度か具体的な指示を求めたが、具体的な指示はできないと言う。

    逆に抽象的な指示に基づいて図面を修正すると

    その考え方では役所は納得しないと言う。

    とんちのようなやり取りで大げさでなく、

    30回以上は足を運んだだろうか。

    最初はそのやり方に腹が立っていたが、

    最近はこの人達はいろんな意味で大丈夫だろうか、と思うようになった。

    私はもちろん時間を取られて困っているが、

    その対応をしている彼らも同程度に時間を割いているはずである。

    しかも届出は申請の中では一番程度の軽い申請だから

    複雑な計算や検討は必要なく、ある要件を満たせば事足りる申請である。

    こちらも役所の意向に沿うつもりだから、役所から的確に指導をして

    早く終わらせた方がお互いの時間の節約になるはずである。

     

    役所の帰り道に寄った本屋で購入した、

    今年度の司法試験過去問と建築の本。

    司法試験手前の予備試験の勉強も細々と続けている。

    択一問題を一問解いて終わる日もあれば、

    論文問題の問題文に目を通し、答案構成までして、関連する判例まで読み込む日もある。

    建築の本も設計の考え方から見積の数量の拾い方や納まり、紛争になった事例の本まで

    時間のある限り、建築に関連する本を片っ端から読み込んでいっている。

    さらに今まで使ったことのない、RevitやGimp等の建築に関わる新しいソフトを

    マニュアル本を読みながら少しづつ使えるように練習している。

    プロポーザルも参加したいと思えるものが年末に一つ、年明けに一つ、

    最近募集があった。

    もちろん、現在、打合せをしていたり、申請していたり、現場が動いている案件を

    最優先に日々仕事に取り組んでいる。

     

    働き方改革等が叫ばれて久しいが、

    私は事務所を開設してから休みも取らずに働いている現状に悩んでいた。

    休みを取らないと良い仕事もできないのでは、と考えていたが、

    今思うのはどうせいつかは死ぬのだから、

    したいと思うことが目の前にあるのなら、

    休みを取るかどうかは関係なく精一杯やりたいと考えている。

    そして、興味があるからとは言え、自分のしたいと思うことが

    やってもやっても終わらないぐらいの量がある。

    だからこそ、時間が何よりも大切だと思っている。

    また、その時間の使い方で結果が変わってくるとも思う。

    役所の全てが今やり取りしているような人達とも思わないが、

    時間に対する考え方のギャップが大きくて毎回びっくりする。

    いろんな人間がいて、いろんな考え方があるから

    どれが正解というのはないと思うが、

    今後の日本社会を考えた時に時と場合をそれぞれの人が理解し、

    今まで通りのやり方に固執せずに目の前の人が望んでいるやり方を

    実行していくことが必要だと思う。

    スポンサーサイト

    2019.12.12 Thursday

    0
      コメント
      コメントする