建築主・設計者・施工者

2016.12.23 Friday

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    JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

    一つの建物を建てるにあたり、

    主たる当事者は「建築主・設計者・施工者」である。

    この3者が協力し、それぞれの知恵を出し合い、

    一つの建物を建てていく。

     

    しかし、一つの建物を建てるということは

    楽しいことでもあり、苦しみの連続でもある。

    経験上、この3者の内、1者でもわがままを言いだしたり、

    手を抜いたりすると途端に残り2者の負担は大きくなり、

    目指す建物の完成へたどり着けるかがおぼつかなくなる。

    たどり着いたとしても遺恨を残すことになる。

     

    日本や日本人は良く、「ものづくり大国」や「実直な国民性」等と

    まじめなイメージの評価をされることが多いが、

    社会に出て約10年だが、そうじゃない人の方が圧倒的に多いような気がする。

     

    以前に勤めていた設計事務所の先輩が言っていた内容で

    「あっと驚くような提案をすることが”設計”ではなく、

    ”設計”とは全てを確認していくことだ」と言っていた。

    私の解釈としては、お客さんが言った内容をちゃんと理解したり、

    図面内容の祖語がないか確認したり、そういう基本的なことを

    ちゃんとやった上で提案していくことが設計ということなんだと思う。

     

    今年の春から自分の設計事務所を始めて、設計以前に

    そういう人として当たり前のことをきっちりしていくことが

    何より重要だと心から思う。

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    2020.02.15 Saturday

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