水道工事打合せ

2019.03.27 Wednesday

0

    先日着工した福祉施設の現場だが、

    開発届出に関わる下水工事の大幅な増額で

    なかなか着工できなかったが、

    何か所かの試掘を元に金額をはじき出して

    その金額で着工している。

    逆に言うと、細かな部分がまだ詰め切れていないので、

    その内容を現場打合せするために現場へ向かった。

     

    敷地の西側から東側を見た所。

    敷地がいびつな形をしており、

    細長いL型をしている。

    そのため、建物計画もそれに合わせた細長い形になった。

    建物の長辺に当たる場所が写真の場所だが、

    端から端が見えないぐらいに距離がある。

    施工者も墨出しをするのに苦労していると言っていた。

     

    現場事務所で水道業者と打合せを行ったが、

    やはりこちらの図面意図を読み間違いもしている所もあり、

    逆に施工者からすると図面通りではなく、

    いくつか変更した方がコスト的にも施工的にもより良いことが分かった。

    毎回思うが、現場打合せなくして建物は完成しないと改めて思った。

     

    以前に開発届出は下りているが、

    その微調整のための変更を確認するために

    役所へ連絡を入れた。

    悪い意味で懐かしい声が聞こえてきた。

    早速、施工者からの微調整の変更内容を伝えたが、

    思った通りの展開だった。

    「排水の係数は行政の決まりだとこの数値ですが、

    このように考えるとそれは満たされると考えて良いのでしょうか。」

    「うーん、その考えだとこちらの別の数値が満たせないかもしれないですね。」

    「ただ、その別の数値を満たそうとすると、そもそも敷地から排水できないと

    思うのですが。」

    「うーん、それはそうですが、決まりなので。」

    この後の展開は今までさんざん経験しているので、

    ありがとうございました、と電話を切った。

    水道業者からの提案は一部舗装を浸透性のものにすれば

    下水の全体のバランスがコスト的にも施工的にも良くなるという内容だったが、

    わざわざ敷地内で水を浸透させた上でも排水してはだめって、

    どんな公共下水管?

    またこの日々が続くと想像するだけでどんよりしてしまうが、

    せっかく着工まで漕ぎつけたのだから、

    役所の対応に負けずに淡々とすべきことをしていく。

    スポンサーサイト

    2020.09.19 Saturday

    0
      関連する記事
      コメント
      コメントする