多分、正しい

2018.09.14 Friday

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    JUGEMテーマ:人生論

    熊本の実家の着工の段取りを進めている。

    着工図はもうすぐ出来上がるので、

    近日、最終見積を依頼するために工務店へ見積依頼する予定である。

    また、確認申請書はすでに完成したので、民間検査機関に提出してきた。

    計画地は熊本であるが、確認申請書は熊本まで行ってやり取りするのは

    時間がかかり過ぎると思い、神戸市内の民間大手の確認検査機関に依頼し、

    検査はその熊本支社が対応できるとのことでその会社に提出した。

     

    しかし、確認申請書を受け付けられないとの回答をもらった。

    理由は市街化調整区域内であること、里道を含んだ道路に接していること、

    敷地が広いため、通常は開発許可がいること等だった。

    それらは私自身もすでに分かっていたことなので、

    先日熊本へ帰省した時に県や町の担当課の方と打合せを行い、

    足らずを父親にも対応してもらって、それらは一応クリアしていた。

    その旨を伝えたが、頑として聞き入れてもらえなかった。

    最後には「県との対応をこちらでもする必要があり、

    それは手間なので、無理です。」まで言われてしまった。

    「手間だから無理」まで言われたので、無言でその場をあとにした。

    その後、やり取りをしていた県の担当課の方に

    民間検査機関でのやり取りを話すと

    熊本独自の規定もあり、神戸等の都市部の民間検査機関では

    対応してもらえないかもしれない、とのこと。

    ただ、逆にその方から「手間かもしれませんが、郵送でやり取りしてみませんか。」と

    提案してもらった。

    手間かもしれないが、民間検査機関でのやり取りで暗い気分になっていた時に

    そのような前向きな提案をしてもらってうれしい気分になった。

     

    今日の民間検査機関や最近の役所とのやり取り等、

    非常に不満に思うことが多く、

    また、いちいち不満を抱えている私自身もそんなことで怒らなくても、と自分でも思っていた。

    ただあまりに腹が立つので、私自身が何に腹を立てているのか考えてみた。

    結論としては、仕事に対しての考え方が違うから腹を立てているのだと思った。

    人それぞれ考え方は違うのだから、違うことに腹を立てていてもきりがないのは分かっているが、

    彼らは所属する組織のルールに従いさえすればよいというのが、透けて見えるのでこんな思いになるのかもしれない。

    私は設計の仕事をする中で建築主や施工者から、こちらの常識からすれば無理難題な要望を出されたり、

    こちらが苦労することになることをしなければならないこともある。

    もちろん、明らかに無理なことは無理と言うが、

    1%でも可能性があるなら私の意思とは逆にその要望に応えようと思ったり、

    苦労してでもがんばろうと考えている。

    何故なら、そもそも目の前の人がそれを望んでいる訳であるし、

    私が思わなかったことを実際にしてみることで予想もしない結果を生み出す可能性もあるからである。

     

    いつも仕事で迷う時は学生時代のバイトの時を何故か思い出すが、

    バイトであってもその会社のルールに従って働いているが、

    バイト先の上司から「形式的に仕事をするのではなく、

    目の前のお客様に喜んでもらうにはどうしたら良いか考えるように。」と言われたことがあった。

    もう20年ぐらい経って、今は設計という仕事をしているが、

    その考えは今でも十分に通用するように思う。

    とても普通のことで当たり前のことだから、

    20歳のバイトでも50歳の部長さんでも

    なんらかの仕事をしていれば当てはまることだと思う。

    私もそれを約20年実践しているが、

    それで文句も言われたことはないし、相手に喜んでもらえることが多いので、

    多分、正しい考え方なのだと思う。

    この不満は人それぞれ考え方が違う以上、なくなることもないが、

    それはそういうものと割り切って、私は私でその正しい考え方を基に

    当たり前のことを継続して積み重ねていくことだけに専念すべきなのだと思う。

     

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    2018.11.12 Monday

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