壁・天井の石膏ボード張り

2016.11.02 Wednesday

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    2週間ぶりに現場に来たが目に見えて現場は進んでいなかった。

    だが、2階の各部屋の壁・天井の石膏ボード張りはほぼ完了し、

    残りは1階なので大工工事完了もあともう少しだ。

     

    2階の部屋の壁・天井の石膏ボード張りがほぼ完了。

    勾配天井がけっこう多いので、通常の水平な天井に比べて

    大工さんがかなり苦労されていた。

     

    2階寝室のPCコーナーのカウンター。

    お客様の要望でカウンターの一部を取り外せるようにし、

    その中に配線やコンセントを隠すことができるようにしている。

     

    1階の壁・天井は2週間前と変わりなし。

    だが、2階の作業がほぼ完了しているので、

    次に来る時は1階もおおよそ完了しているはず。

     

    今日は特に検討すべき内容や解決すべき問題点もなかったので、

    打合せ時から着工後までに変更した内容等を

    現場で2時間程度かけて再度見返しながらチェックしていた。

    私はこの物件でお客様と設計監理契約を締結しているが、

    一般の方で「監理」の意味を正しく理解できている方は少ない。

    「かんり」も「監理」と「管理」がある。

    「管理」はどちらかと言うと、工事施工者が図面通り建物が

    完成するように建材を発注したり、工程を調整したりすることである。

    それに対して「監理」は図面の意図が間違いなく

    現場に反映されているかを確認したり、

    工事が法的内容を含め、適正になされているかをチェックすることである。

    いわば、「管理」を「監理」することである。

    設計者は建築主の意図等を一番に理解している立場であるし、

    また、現場での施工者の検討内容や問題を一番理解している立場である。

    つまり建築主と施工者との橋渡し役である。

    今まで勤めた会社で建築主の意図を十分に汲み取らずクレームになったり、

    施工者の困っている内容を共に解決に協力せずに問題になった人達を

    たくさん見てきた。

    それらを見てきて思うのは「監理」はそれほど専門的で複雑なことではなく、

    各当事者としっかりコミュニケーションをとって、

    設計者が検討・確認し、その情報を再び各当事者に報告することだと思う。

    まだ社会に出て10年ちょっとだが、そんな当たり前のことを

    当たり前に実行している人の方が少ないように思う。

    地味な内容ではあるが、その当たり前の積み重ねに次があるように思う。

     

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    2020.05.20 Wednesday

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