築30年の家のリフォーム

2016.10.05 Wednesday

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    築30年の木造2階建ての家のリフォームの話を頂いている。

    家の延床面積がかなり大きいので、

    今回は1階がメインのリフォーム工事。

     

    LDKの写真。キッチンはコの字型をしており、

    立派な収納家具が付いている。

    しかし、30年前のものなので、古い感じがした。

     

    玄関前の外構。おそらく建設時には和風の感じにしたかったようだ。

    庭石も大きなものがいくつか置いてあるが、今となっては

    ちょっと重苦しい雰囲気もある。

    お客様からはウッドデッキの希望もあったので、

    外構設計の方も巻き込んで打合せ中。

    どうしても住宅の設計となると、家の中が中心になるが、

    私としては、家自体と外構、それぞれの重要性は半々だと思う。

    街を歩いていても、家の外観が立派でも駐車スペースが

    コンクリートと砂利だけだとみすぼらしく感じてしまう。

    街並みに合わせた外構とまでは行かなくても、

    せめて家の風格に負けない程度の外構の在り様にしないといけないと思う。

     

    最近では見ることが少なくなった在来の浴室。

    今回は予算や施工的なことも考え、ユニットバスで行く予定。

     

    現在、計画内容や見積内容を検討中だが、

    築30年の家の構造補強や断熱等を

    現在の基準に合わせようとすると

    結構な額になる。

    現在の基準に合わせて構造検討も行ったが、

    今の基準を満たしていなかった。

    戸建住宅のリフォームを行う場合は、使い勝手が悪かったり、

    経年劣化でお風呂や壁紙等が古くなってきたことをきっかけに

    リフォームを行うことが多いと思う。

    家の中の目で見えている範囲を更新することも費用がかかるが、

    目に見えない性能の部分を更新することで

    さらに費用がかかることになる。

    だが、それぞれの内容をお客様に理解してもらって、

    お客様自身が選択することが重要だと思う。

    住宅の耐震や断熱等を知らずに表面的な部分だけで終わらせてしまう

    いい加減なリフォーム業者の話も聞くので、

    そんな業者さんに当たったお客様はかわいそうだなと思う。

    ただ、分かった以上、性能と更新のそれぞれを

    予算の中でどこまで実現していくかという

    悩みや苦しみがあるので、どちらが良いとも言い切れないが・・・

    現在、お客様と悩み、苦しみ中です。

     

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    2020.03.27 Friday

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