年明けからバタバタ

2020.01.11 Saturday

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    JUGEMテーマ:人生論

    去年末にリノベーション案件が完成した。

    ただ、開業1年目以来、初めて工事中の現場がなくなった。

    また、年末に話を頂いた案件も敷地内増築の計画だが、

    いろいろと調べていくと一部解体はするが、

    それでも建築主の要望通りに建物を建てようとすると

    建蔽率オーバーになることが分かった。

    さらにその他の案件は申請待ちの案件であったり、

    ローン待ちの案件であったりで仕事が止まってしまっている。

    年明けからの状況を考えると俺、大丈夫か、という不安な気分になってきた。

    ただ、以前に友人から「仕事がなくなってきても、

    しっかり仕事をしている設計事務所は

    不思議と仕事が入ってくるよ。」と言われた。

    そんなうまい話なんてあるのかな、と思いながら、年を越した。

     

    年が明けて今週初めに建蔽率オーバーの件で打合せに行った。

    この話は流れてしまうのだろうなと思いながら話していると、

    打合せをする中で建物規模は当初よりは小さくなるが、

    建築主も要望を変え、計画を進めていくことになった。

    また、知り合いから久しぶりに連絡があり、

    1年以上前に止まっていた案件が

    急遽、動き出すことになった。

    さらに申請待ちだった案件が1年越しでようやく申請が下りてきた。

     

    今年度の予備試験の願書。

    正月に願書郵送を依頼して早速届いた。

    また、長いこと、参加したいと思える建築関係のセミナー等もなかったが、

    今日送付されてきたDMメールで非常に興味があるセミナーがあった。

     

    去年の年末には来年の私は大丈夫だろうかと不安な気持ちでいっぱいだったが、

    年明け早々に逆にこの忙しさは大丈夫だろうかと思えるほどに

    急に状況が変わってきた。

    これから動いていく設計の案件はどれも一筋縄では行かない、

    難易度の高い内容だが、やる気が溢れている。

    それに加えて、予備試験やセミナー等、さらに取り組むべきことはあるが、

    することがなくなっていく不安感に比べれば大したことはない。

    時間を味方に付けて、一つ一つをしっかり取り組んでいきたい。

    年賀状

    2020.01.02 Thursday

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      JUGEMテーマ:人生論

      年が明けて年賀状が来た。

      小さい頃は面倒くさくて

      何故のんびりしたいのにわざわざ机に向かって

      書き物をしなければいけないのか分からず、

      親に言われるまま、泣きながら書いていた気がする。

      当たり前だが、大人になってようやく苦痛を伴わずに

      学生時代の友人や親戚等に年賀状を書くようになった。

       

      今年もたくさん年賀状が来ていたが、例年と違って

      今まで設計に携わった案件の建築主や施工者からの

      年賀状がとても多かった。

      今年の春で開業して丸4年。

      そして、5年目が始まる。

      ちょっとずつ仕事を通して関わる人達が増えたのだなと

      感慨に耽っていた。

       

      建築主からの年賀状には

      「人生を過ごしていく家づくりを田中さんに

      お願いしてよかったと思っています。」

      「新居が快適すぎます〜」等、書いてあった。

      今まで精一杯、設計に取り組んで来て

      私の力や理解の足りない所もあっただろうし、

      それがために建築主や施工者にも迷惑を掛けた部分もあると思う。

      ただ、その度にそれをそのままにせずに

      私自身をより良くするためにいろいろと

      建築主や施工者にも質問したりして勉強させてもらってきたように思う。

      年賀状なので形式的な文面にはなることは前提としても

      私が設計したことに対してそのように年賀状を送ってきてくれることが

      とてもうれしく思う。

      40歳を過ぎてもまだまだ勉強が必要だと考えている私だが、

      さらに勉強させてもらいつつも

      より良い設計という仕事でこれまで関わってきた人達にも

      これから関わる人達にも還元できるように今年1年もがんばって行きたい。

      本当に、努力をしたか

      2019.12.28 Saturday

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        JUGEMテーマ:人生論

        先日、録画していたNHKのプロフェッショナルを見ていた。

        プロボクサーの井上尚弥さんの回だった。

        ニュース等で強いことは知っていたが、あまり詳しいことは知らなかった。

        ただ、見ているうちにとても素直で

        気持ちが真っすぐな人だということが伝わってきた。

        途中のテロップで「本当に、努力をしたか」と出てきた。

        自分自身に問いかけられているような気がした。

        番組を見る限り、井上尚弥さんは寸分の隙も無いぐらいに本当に努力していた。

        私自身はどうなのだろうか。

         

        今日もすでに眠かったが、予備試験の勉強を仕事の合間を縫って進めている。

        去年よりはまだ勉強しているが、それでも合格までに十分かと言うと、

        確実に不十分である。

        プロポーザルやプレゼンの準備をしなければならない、

        設計に関わるパソコンのソフトを習得し、

        建築や設計の勉強もしていく必要がある。

        どうしても時間が足りない。

        ただ、本当に努力している人も同じ条件であるし、

        時間が足りないことの理由を言っている時間もきっと努力しているだろう。

        私自身、胸を張って「努力している」とは言える。

        だが、それは「本当に」という言葉が付くと

        自分自身でも疑問符が付く。

        死ぬまで勉強し続ける必要はあると思うが、

        終わらせられることは終わらせていかないと進歩がない。

        「本当に」努力をした、と胸を張れるぐらいにしっかりやっていきたい。

        働き方改革

        2019.12.13 Friday

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          JUGEMテーマ:人生論

          数日前に約1年やり取りしている申請に関して

          あとは申請が下りるのを待つだけという状態になった。

          実際、役所の人からそう言われていた。

          しかし、昨日、連絡があり、多少の修正をお願いしたいとの連絡があった。

          こちらからすると、その多少の修正を約1年やってきて

          毎回、何をチェックしているのかと怒りたくなったが、

          ぐっとこらえて作業予定を変更してすぐにその相手方の所へ向かった。

           

          着いて話を聞くと、相手方から書類を出す直前に連絡があった修正内容が

          私の方で一部修正しきれていなかったため、

          修正が必要とのことだった。

          こちらの修正がしきれていなかったので、しょうがないと思いつつ、

          3か所程度の数字の修正を行った。

          5分もかからずに終わった。

          そして、時間に余裕があったので、

          ここ数年、役所との申請等でのやり取りに違和感があったので、

          思い切ってその違和感を具体的に聞いてみた。

          ちなみにその役所の担当者はまだ話の分かる人との印象だったので、

          聞く価値があるのではと思ったので、聞いてみた。

           

          約10年前は私が非住宅の設計を主に担当していたので、

          いろんな役所に申請等でやり取りが多かった。

          ただ、今振り返っても、ここ数年のようにやたら時間がかかったりすることもなかったし、

          役所からチェックが終わったとの連絡はちゃんと来ていたが、今はないことの方が多い。

          そして、以前はこちらから連絡しても明らかにその書類の審査が

          放置されているような雰囲気を感じることもなかったが、最近は何度かあった。

          また以前はそのやり取りしている申請に関しては役所の方がやはりしっかりしているとも感じたし、

          ある意味、頼れる存在だった。

          しかし、ここ数年は役所の人の言い方や指示の出し方がいい加減だったり、

          間違っていたりしたので、困ることも多く、嫌な気分になることも多かった。

          そして、何故そうなったのかの私なりの仮の答えはすでにあった。

           

          10年前に比べると、役所の人員自体が少なくなっていて、

          業務を十分に行えていないのではないか、

          また、優秀な人は昇進して担当者レベルではそうではない人が残っている状態なのではないか、

          そして、年々、書類の量が増えて以前よりも全てに時間がかかっているのではないか、

          さらにはそれらの結果として、外部に委託せざるを得ない状況で

          審査体制の質が落ち、その割に効率が上がっていないのではないか、等。

          多少、失礼な内容も含まれていたが、一個ずつ聞いてみた。

          すると、苦笑いしつつも、ほぼ全てその通りとのことだった。

          それを言い当てた自分にうれしくもなったし、納得もしたが、

          それ以上に将来に対して不安を感じた。

           

          最近はニュース等でも働き方改革として国やいろんな会社等の取り組みが取り上げられている。

          ただ、共通しているのは残業しない、とか、AIを利用して効率化する等、

          すごく小さな部分でかつ、目に見えて分かり易い部分に焦点が当たっているように思う。

          だが、本当に必要なのは理想は全体の仕組みを変えることだろうが、

          いきなりそれは難しいとしても、

          目に見えない、もしくは、見えにくい部分を変えていくことが重要なのではと思う。

          役所の例で言えば、人員が少なくなっていくのは変えられない現実としても

          そもそも書類の量を減らしたり、

          外部に委託せざるを得ない仕組みを変える仕事の仕方にしたりすることは可能だと思う。

          ただ、私も会社員時代、似たようなことを会社に対して思っていたし、

          それらは成果としては見えにくいが実際に働いている人からすると

          とても働きやすい環境を作ることになるだろうし、

          それに関わる人達にとってもプラスになると思う。

           

          役所とのやり取りやそれに対して思うことの結論として、

          世界は変わり続けているのに日本はあまり変わっていっていないように思う。

          それこそ、人口が減り始めたり、働き手も減り始めているのに

          今までと同じやり方で突き進んでいるように思う。

          きっとそれには限界があるだろうし、すでに限界が近づいてきているような気がする。

          そして、それは私自身にも当てはまる。

          私は設計を仕事にしているのだから、

          設計に関しての知識、経験を積んでいけば良いと思うが、

          世の中が変化している以上、やみくもに設計だけをやっていてもそれだけでは足りないように思う。

          こんな時だからこそ、地味だが、新たにBIMを始めようとしたり、

          設計以外の知識を得ようと日々、経済や哲学の本を読んだりしている。

          どれもすぐに目に見えて変化は分からないが、

          設計者が設計だけをしていても今後、厳しくなっていくように思う。

          司法試験合格を目指しているのもそんな理由のためだ。

          まだ具体的に設計と何かが具体的に結びついて

          新たな価値を生み出せるかの答えは見つかっていないが、

          根拠はないけども方向性はあっているような気がする。

          本当に小さな規模での変化ではあるが、

          きっとこんな小さな規模でもいつか世の中のためになると信じている。

          目指す先は遥かに遠い

          2019.11.19 Tuesday

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            JUGEMテーマ:人生論

            もう少しでいつもの午前3時。

            早く寝ようとするが、何故かこの時間になってしまう。

            申請書を取りまとめていて、

            日が変わる前に終わらせるつもりが、

            この時間になってしまった。

             

            この取りまとめていた申請書も

            もう少しで2年やり取りしている申請には負けるが、

            約1年かかって明日ようやく提出できる。

            以前に設計事務所で大規模な建物の申請を何回も出していたが、

            長くて半年ぐらいの記憶しかないから、

            ここまで時間がかかるのが謎だ。

             

            明日は打合せ等がないから

            午前中に行政法論文の答案構成を行い、

            午後からは来月頭締め切りのプロポーザルの原案を取りまとめる予定。

            したいことができるのはありがたいが、

            今年はまだ終わっていないが振り返ると仕事の依頼がしばらくない。

            先日急ぎということでプレゼン案をすぐに取りまとめて提出したが、

            まだ返事はない。

            また、今年は特にプレゼン案を提出しても

            返事が結局なく、まだ検討中かどうかの問合せをしても

            その回答すらないことが多かった。

            半年先、1年先は大丈夫だろうかと不安が募る。

             

            たまに他の設計事務所のHPを見ることがある。

            ブログ等をしている事務所もあるので覗いてみると、

            現場報告の内容は当然として、

            ふらりと訪れた海がきれいだった、とか、

            家族旅行の紅葉がきれいだった、等の内容もある。

            私は建築もして、法律も勉強しているから時間が人より少ないのは当然としても

            同じ設計事務所なのになんだか優雅だなと思ってしまう。

            必死に建築の本を読み込んだり、

            夜中まで申請書を取りまとめたりして、

            不安と常に隣り合わせの自分と対比して

            うらやましくも思い、その余裕は何なんだろうと疑問にも思う。

             

            小学生、中学生の頃を振り返っても

            体育の授業で徒競走をすればクラスで後ろから数えた方が早かったし、

            受験前の学年テストの順位も後ろから数えた方が早かった。

            ただ、その状況の自分に気付いて悔しく思って

            必死に努力しているうちに気付けば前の方に来ていた。

            自分自身でも思うが、

            建築と法律に関して私の目指す先は遥かに遠い。

            なかなか結果は出てこないだろうし、

            ひょっとすると私の望む結果まで行きつかないかもしれない。

            それでも私の望む結果に結びつく可能性のあることを

            一つずつしっかり実行していきたい。