実家の地鎮祭

2019.01.14 Monday

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    この連休中に実家の地鎮祭に出席してきた。

    地震が起きてから長い時間がかかったが、

    ようやくここまで来た。

     

    地鎮祭前日に地縄を張っている状態。

    慣れ親しんだ場所に地縄が張られていることに違和感を感じつつも、

    最初は一部崩れ落ちた家をどのように復旧するか

    現地調査を始めたのが約3年前で、

    その後、更地になってからも確認申請を受け付けてくれる所はあるのだろうか、と

    模索したことも思い出しながら、

    しばらくその場所を見つめていた。

     

    地鎮祭後の後片付け。

    当日は14時から地鎮祭を始めるとのことだったが、

    13時半過ぎ時点で神社さん、工務店、現場監督、担当大工さん、

    電気屋さん、水道屋さん、親族等、私以外全員待っている状態だった。

    30分前に着いたのに一番到着が遅く、遅れてすいません、

    という状態でなんとも言えない感じだったが、

    誰かが時間に遅れるよりはましかもしれない。

    また、ここまで多くの業者さんが出席してくれたのも嬉しいし、

    そのチームワークに、良い工務店を選べたかなとも思えた。

    地鎮祭後はしっかり質疑もしてくれたので、

    その点が一番安心できた。

     

    現場が始まってからは配筋検査や金物検査等の要所は足を運ぶつもりである。

    ただ、現場までの距離が遠いので、何かあった場合にすぐには来れないので、

    施工がしっかりしていないと困るというのは工務店選びの時点から

    かなり重視していた。

    地鎮祭の感触からある程度は期待できそうな感じだったので、

    現場管理は工務店にお願いして、

    あとは現場監理者としてしっかり動いていくつもりだ。

    今年もこの時期が来た

    2019.01.11 Friday

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      JUGEMテーマ:法律

      今年もこの時期が来た。

      年明け早々に法務省に願書送付を依頼し、

      昨日願書が届いた。

       

      平成31年司法試験予備試験の受験案内書類。

      今回で6回目の受験。

      ただ、案の定、仕事の忙しさにかまけて、

      勉強は進んでいない。

       

      一級建築士試験の時は何度も受験をしても

      なかなか受からない人が周りにちらほらいて、

      何故この人たちは試験に受からないのだろうかと不思議に思っていた。

      だが、この予備試験に関しては私も同じような状態なので、

      その人たちのことがよく分かる。

      一言で言うなら、勉強していないから受からないのである。

      全く勉強していないわけではないのだろうが、

      仕事が忙しい、勉強する時間がない、等の理由をつけて、

      結局、本腰を入れて勉強していないから受からないのだ。

      受かりたいなら、勉強をすればいい。それだけだ。

      構造勉強会

      2019.01.10 Thursday

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        知り合いから木造の非住宅の

        構造説明会があることを教えてもらった。

        最近は非住宅の計画や相談がちらほらあり、

        また、私自身も住宅以外の設計も

        どんどんやっていきたいと考えており、

        今日参加してきた。

         

        木と鉄の複合梁。

        最大スパンは8mで耐火建築物の対応も可能とのこと。

        ただ、現地建物は一部スパンがかなり飛んでいたが、

        通常の木造でも対応が可能な感じに見えた。

        しかし、数十年経った後もたわみが少ないというメリットもあるので、

        ケースバイケースで採用する可能性もあるように思った。

         

        木造2階建てで用途は子供園。

        建物自体はあともう少しで完成という感じだった。

        ただ、サッシは既製品サッシ、外壁はサイディングという

        お決まりの仕様の感じだったので、

        なんとなく魅力に欠けた。

         

        敷地周囲もハウスメーカーや地域ビルダーが建てた、

        よく見かける家々の風景である意味、この施設もなじむのかもしれない。

        予算を絞るとなると、どうしても

        サッシは既製品サッシ、外壁はサイディングという仕様になりがちだが、

        なんとかそうではない建物を設計していきたいと改めて思った。

         

        年末年始

        2019.01.03 Thursday

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          JUGEMテーマ:人生論

          先日電話連絡頂いた方からは

          そもそも仕事として依頼もしてもらっていないし、

          依頼してもらったとしても完成する見込みも不透明だが、

          たまたま年末に期限切れの切符を持っていたのと、

          来年以降の仕事を考えた時にふと見に行くべきと思い、

          年も押し迫った12/31に敷地を見に行った。

           

          計画敷地に向かう途中でなんとなく見たことがあると思ったら、

          SUPPOSE DESIGN OFFICEの案件だった。

          HPの印象より実物はかなりローコストな建物の印象だった。

          建物の仕上がりうんぬんよりも縁のない大阪に

          住宅ではない建物を建てる機会を持つことができる能力に感心した。

           

          この年末年始は約7年ぐらい使ったパソコンを新しく買い替え、

          パソコンのデータの入れ替えや不要なデータの整理を行っていた。

          事務所を始めてもう少しで3年だが、

          データを整理しているとプレゼンで終わった案件や

          ある程度打ち合わせを進めたが結局、着工しなかった案件を含め、

          今までで約35件ぐらいのフォルダがあった。

          1年で約12件程度。

          また、今まで勤めてきた設計事務所の図面等も見返していた。

          何かの役に立つかもしれないと思い、部分的に残していたが、

          そのプレゼン案件等も含め、全て削除した。

          100GB程度はあっただろうか。

          結局、ほぼ役立たなかった。

          改めて考えると自分の目指す設計をしようと思うと過去の内容は

          あまり役立たないことが分かった。

           

          また、この3年もそうだが、去年は特にいろいろと苦労する場面が多かった。

          ただ、事務所を始めて間もないし、

          多少、きな臭くてもまずは精一杯仕事として取り組むことで

          何かしら見えてくるものがあるのではないかと考えていた。

          それが12件/年程度のプレゼン案件に繋がっていると思う。

          実績や人脈があれば良いのだろうが、

          それがない私はまずはチャンスがあれば精一杯やることしかできない。

          建築主からすればどんな仕事をしてくれるか分からない設計者に設計を依頼する以上、

          プレゼンという方法でしか設計者の在り様を伝えることができない。

          それでも時間は有限だから、このプレゼン量を少なくする必要があると思った。

           

          そして、この3年で見えてきたことは

          「一つ一つのことに対して手を抜かないこと」はとても重要だと改めて思った。

          当たり前のことだが、それがきっちりできている人は少ない。

          12/31に依頼もされていない敷地を見に行ったのは

          その姿勢を改めて自分自身が確認するためだった。

          仕事に対して絶対に手を抜かないと決めた上で

          有限な時間を有効利用するためにはよりシビアな判断力が必要だと思う。

          それを身に付けないと自分の目指す場所へは辿り着けないことははっきり分かってきた。

          まだ自分の事務所を始めて3年も経っていないのだから、

          すぐに状況が変わる訳ではないが、

          しっかりと軌道修正しつつ、その目指す場所を見据えて進んでいきたい。

           

           

          突然の連絡

          2018.12.29 Saturday

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            先日、作図作業をしていて夕方も過ぎた頃に電話が鳴った。

            建材メーカーの営業売り込みかと電話に出ると

            「HPを見てご連絡したのですが、

            お話を聞いて頂けますでしょうか。」とのこと。

            話を聞くと、狭小地でのRCビルの計画を検討中で

            その設計者を探しているとのこと。

            予算が厳しく、他の設計事務所にも問い合わせたが、

            話が噛み合わず諦めかけていたと仰っていた。

            電話のみでは計画内容もよく分からないのと、

            私の性分として、面と向かって話をしないと

            いろんな情報がつかみきれないので、

            まずは会って話を聞くことになった。

             

            後日、コーヒーショップで待ち合わせて簡単な打合せを行った。

            ただ、確かに予算に対して、RCで計画した場合にかなり厳しいのは容易に想像できた。

            今まで依頼していた設計者は高齢のため、新たに設計者を探しているという。

            その後、いろんな話をする中でとても建築が好きらしく、

            「塔の家」や「街並みに貢献したい」等、この人は建築学科出身だろうかと思うぐらいに

            建築に対しての造詣が深く、話していて非常に興味が湧いた。

             

            建築設計は突き詰めると、予算との戦いである。

            デザインや利便性が良くても予算を超過していては意味がない。

            そして、規模を大きくし、仕様を良くすれば工事費は膨れ上がっていく。

            設計者も魔法使いではないから、

            建築主の望む予算と要望を最初から100%満たすのは不可能である。

            ただ、建築主が本当に望むものは何なのか、

            それを実現する選択肢は他にないのか、

            そういったことを建築主と設計者が繰り返し、

            打合せ、検討を行うことで

            当初にそれぞれが考えていたものとは違うものになるかもしれないが、

            それぞれが納得するものに変容していくものだと思う。

            そして、その大前提としてお互いの信頼感が必要になる。

            さらにはその完成するであろう建物に対しての熱意も必要であるし、

            究極的にはそれぞれの人間性に寄る所が大きいと思う。

             

            今回頂いた案件は予算が厳しいのは分かっているが、

            建築主と話をする中で何かしらの可能性を感じた。

            人間性は打合せを繰り返す中で、

            そして、予算のせめぎ合いの時にしか

            分からないことではあるが、

            多少なりの可能性を感じることができたなら、

            共に戦っていきたいと思う。